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<span itemprop="headline">「七人の侍」が、世界のアクション映画トップ25の堂々6位に。</span>

 
 アメリカの芸能雑誌、エンターテインメント・ウイークリーが、、同誌の映画担当記者、
 寄稿家、編集者らでまとめた1938年からのアクション映画を対象にした
 「アクション映画トップ25」選考結果を公表した。

 



 その中で、黒澤明監督の代表作の1つ、「七人の侍」(1954年)が、6位に選ばれた。
 日本映画の最高峰の1本であり、あらためて、世界にその存在を知らしめたことになる。


 1位は、米俳優ブルース・ウィリス演じる刑事が単身で対決不可能と
 思える難敵に立ち向かう「ダイ・ハード」。今月26日(日)夜9:00から
 テレビで放映されますね。

 シリーズ4作目が、この27日(日本では29日)、全米で封切られる。

 



 2位は、シガニー・ウィーバー主演の「エイリアン」。
 3位は、ハリソン・フォード主演の「レイダース・失われたアーク」。

 「七人の侍」は、1954年4月26日に公開された日本映画の傑作の1つ。同作品は
 英語題「Seven Samurai」で世界的に知られる。
 



 「七人の侍」は、以後の映画作品に多大な影響を与えた。
 フランシス・フォード・コッポラは、「影響を受けた映画」と公言している。
 ジョージ・ルーカスは、「スターウォーズ」シリーズで「黒澤のサムライ劇を
 再現したかった」とも述べている。
 スティーヴン・スピルバーグも心酔しているというのは有名な話。

 アクション映画トップ25は以下のとおり。
 18本見てました(これではいかん?笑)。
 なんで、これがとツッコミしたくなる映画も中にはあります(笑)。
 
 あれが入っていない(「大脱走」「ブリット」など)というのもあります。
 「ダイ・ハード」は納得。
 全体的に、2級品が多いように思いました。
 日本人が選ぶと違ってくるかもしれません。

 1.「ダイ・ハード
 2.「エイリアン」
 3.「レイダース・失われたアーク」
 4.「The Road Warrior」
 5.「マトリックス
 6.「七人の侍
 7.「グラディエーター
 8.「プライベート・ライアン
 9.「ハードボイルド/新・男たちの挽歌(Hard-Boiled)」
10.「ターミネーター2(T2)」
11.「スピード」
12.「スターウオーズ 帝国の逆襲」
13.「ワイルド・バンチ」
 


14.「ロボコップ
15.「燃えよドラゴン
16・「グリーン・デスティニー(Crouching Tiger: Hidden Dragon)」
17.「ボーン・スプレマシー
18.「ロビンフッドの冒険」
19.「007 ゴールドフィンガー


20.「キル・ビル Vol.1
21.「スパイダーマン 2」
22・「プレデター
23.「酔拳2(Drunken Master 2)」
24.「リーサル・ウエポン」
25.「Mr. インクレディブル」

15はいいとして、9、16、23と、ワイヤーアクション、カンフーなどアジアの
映画が入っているのが、多すぎる(?)。9は、「Mi(ミッション・インポッシブル):II」の
ジョン・ウー監督作品。