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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">(41)「ハリウッドランド」(2006)</span>

 
「ハリウッドランド」(2006)は、期待して見に行きましたが、残念ながら、途中で、居眠りしてしまいました(爆)。イマイチでした。
 



  映画館で、こんなことはめったにないのですが。

  1959年6月16日、アメリカのブラウン管のスーパースターが、すべての新聞の一面
  を飾った。その名はジョージ・リーブス。元祖スーパーマンを演じた人間である。

  その日の記事は、アメリカ全土に衝撃を与え、子どもたちを悲しみに追い込んだ。
  記事は、輝かしいヒーローである彼が銃で頭を撃って自殺したことを告げていたが・・・。

  この映画では、いくつかの仮説が立てられ、真相に迫っていた。
  
  真実は、どうだったのか・・・。
  ダイアン・レインは昔のイメージはかけらもなし。
  ベン・アフレックもどうも大根役者のよう(笑)。自殺でなく他殺説を描いていたのだが・・・。
  

 ジョージ・リーブスの死は、スーパーマンを演じ、型にはまった役しか得られぬ
 極度の精神不安定からの自殺と思われていた。彼の知人ら周辺がこぞって彼の
 自殺を疑問視したことで、新たな展開を見せた。

 映画会社MGMの有力者の妻との交際、交通事故、結婚3日前の死・・・と新たな
 事実が明らかになるたびに、謎はさらに深まっていった。

 事件を追いかける探偵、ルイス・シモをエイドリアン・ブロディとMGMの大物
 マネジャーの妻、トニ・マネックスダイアン・レインが演じた。

 そして、スーパーマンには、ベン・アフレックと、有名どころが出演したが、
 当時と現在が、同時進行で描かれていく。

 ストーリーは、メリハリがなく、できばえは??。
最後まで、映画の中に入っていけなかった(笑)。

 予告編を見て、ストーリー、時代性、話題など大いに期待して
 見に行ったが、肩透かし。エンディングもなにか、煙にまかれたようで。

 ・・・・
 

 
  東京・日比谷にある劇場、シャンテ・シネの「1」(「クイーン」)「2」(「ある
  スキャンダルの覚え書き」)「3」(「ハリウッドランド」)の3本を続けて見たことになる。
  評価は、「クイーン」「あるスキャンダルの覚え書き」は、甲乙つけがたく、いい映画でした。
  それに比べて、「ハリウッドランド」は、見劣りしました(残念)。

 

 ・・・・
  せっかくなので、シャンテシネの隣にある「手形」を見て、転んでも
  ただでは起きない精神を発揮して(笑)、写真を撮ってきました。

  「手形」は、「丹波哲郎」など、日本の有名俳優、30-40人が。
  アジア俳優では、「ジャッキー・チェン」「ペ・ヨンジュン」など4人。
 


 ・・・・
  (注)記事アップしたものが、おかしくなり、同じ記事が10本以上に
  ”増殖”したため、消していたら、1本も残りませんでした(苦笑)。
  というわけで、書き直したのです(泣)。
  コメントをいただいたかたがた(ちっごがわさん、MINAさん、Moreさん、
  hi6さん)、せっかくコメントをいただき、そういうことでした!