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【台湾の忘年会】台湾で会社忘年会に参加したら、抽選で当たりを。

 台北。2006年1月19日。

台湾の職場の忘年会があり参加した。伝統的な台湾のこじんまりした中華料理店だが、
8つくらいある円テーブルのうち5つを貸切(借りきり)、総勢30数名が参加。盛り上がりは、例年のことらしいが、くじ引き抽選。予め、くじで番号を引く。しばらくして、あたり番号を次々に発表。
 
社員は、親睦会費として、毎月数百円ほど天引きされているようで、その費用などを中心に、忘年会では、抽選会を行い「悲喜こもごも?」に。

初参加の私は、運がよく、まず「2,000元」(約7,500円)が当たった。こちらは、モノでなく「現金」(金券)がメイン。
 
しばらくしていたら、また騒々しくなって、自分の名前が呼ばれていたので、何かと思ったら、特別賞もあたり、さらに「金券」(1,000元=3,750円)が当たったとのこと。

計10,000円超をゲット。30数人中、当たりは、20名前後。外れた人はがっくり。3,000元当たった人は、年間7,000円払っているので、まずまずの様子。

このほか、商品として、特別にヒーターが当たったが、持ち帰れないので、だれかにあげることにしようか。最高商品(金券)は、30,000円の人がいて「ずるい」「おごれ」の合唱。

 

しかし、そんな声などものともせず「まあまあ」といって動じないしたたかさ。日本などでは、景品が多いが、さすが、しっかりした台湾の人というか、現金が一番喜ばれるのでした。日本人でも、本音はそうかもしれませんね。
 
オフィスでは、ほとんど会話もなかった、おとなしそうな人が、抽選会などを取り仕切って、場を盛り上げている光景を見て「宴会担当」などの才能のある人は、どこにでもいるものだと思った。