fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★きのうは都内の温泉サウナで新年会。

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昨日は、都内の温泉サウナで新年会があり参加した。いつもの会社OB会とは違って、面識のない人ばかりだったが、「台湾」と「温泉」というキーワードで繋がっている親睦会だ。午後、温泉に入ったあと、夕方から3時間の飲み会が終了する頃には、多くの人と親しくなり、SNSの登録が一気に6人も増えた(笑)。

日台交流を「温泉」を通じて深めるための親睦団体「湯けむり泉遊会」にfpdも10年前当時は台湾に出張ベースで行き来していた関係で会員になっていたが、”番外編”が都内であるというので初参加した。

発足11年目で、今回313回目となり、泉遊会の発起人のひとりで台湾在住のH会長が日本に来るタイミングで、都内でも時々開催される温泉&会食会だ。

メンバーは、台湾に在住、駐在または出張ベースで滞在している人たちで構成され、数人規模からいまや500人を超える大きな団体となっている。H会長とは面識こそなかったが、仕事関係やSNSで知っていたので、初めて会うという感覚はなかった。

出席者は、多士済々で、温泉ソムリエ、台湾ツアーガイドさん、台湾駐在員、台湾のビジネスパートナー、会長と仕事関係でつながりのある台湾人の人、などなど。

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温泉ソムリエ」という資格があるのを初めて知った。日本全国に25,000人いるという。資格を取るには、30,000円を収め、基本を学び、全国の温泉を訪問しなければならない。泉遊会は、発音が”戦友会”に通じるのか、温泉大好き人間が多かった。

確かに台湾の温泉は素晴らしいが、日本では、グルメなどのガイドは多いが、温泉が多くあるという紹介本が少ない。台湾の温泉地は約100箇所あるという。fpdが訪れたのは有名な北投(ぺいとう)温泉、烏来(うーらい)温泉、陽明山(やんみんさん)など数箇所だけで、生きているうちに、また行ってみたいと思った。

都内の銭湯の数は、2年前には600軒ほどあったが、現在は約300軒程度といわれ、一日に2軒潰れているというから驚きだ。アパートに風呂無しはなくなりつつあり、銭湯需要が減っているのも確か。ただ日本も温泉大国で、全国に約3,000箇所も温泉地があるという。

温泉ソムリエの一人は、日本、台湾を制覇したあとは、ほかの国の温泉(フィンランドなど)も探訪したいと元気な人が多い。

飲み会・新年会は、盛り上がった。17、8人が一人づつ、台湾との関わりや趣味などを話したが、トップバッターのfpdは、映画をアピールしていたようだ。ついでに「ドロン」のイベントもある・・・とか(笑)。

映画に関心のある人もいて、fpdの席にやってきて、「映画はキャメラと言われるが、照明が重要だ」と力説する人もいた。CMの制作などに関わったことがあるという。撮影で、キャメラと照明は衝突することもあるという。目立たない存在だが照明担当のプライドも大きいということのようだ。映画に話が及ぶと、「リオ・ブラボー」を小学生で見て、面白かったという。団塊世代よりも前の人だ。

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ここでも、なんでも映画に話を持っていくfpdがいた。最後にお開きになる頃は、その人から「Mr.Tibbsと呼ばれている」(「They  Call Me Mr. Tibbs!」(「続・夜の大捜査線」の原題)ではないが、”映画青年”と呼ばれていた(笑)。

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ビール3杯と日本酒(ます酒)をちゃんぽんで、飲んで、家に帰ってから、夜中に頭痛に襲われたのにはまいった。

 

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 会場の「ヌーランドさがみ湯」は、京急の雑色(ぞうしき)駅(京急蒲田駅の次の駅)から徒歩数分。土曜日ということもあって、超満員だった。

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