ジーナさんが、念願だった東京国際映画祭のため、遠路はるばる愛媛から自家用機で、いや航空機で上京するというので、「四丁目」関東支部?のfpdがブログのゆかりの人を招いて、オフ会すなわち飲み会を恵比寿ガーデン内にある「サッポロ・ビア・ステーション」で開催したのでした。
午前中は「ゴジラ展」(新宿歌舞伎町)で、ブログ友のパットマンXさんとジーナさん、fpdの3人で、ランチ会食会を行い、ゴジラ会場のトークショー(1:30~2:00)に立ち会ったあと、パットマンXさんとわかれ、夕刻4:00からの会場である恵比寿ガーデンに向かった。
時間までにこ1時間あったので「エビスビール」記念館の自由見学(ツアーガイドの話は聞けた)に参加した。
恵比寿記念館の入口の銅像はビール王と称された馬越恭平社長
第一回”ジーナさんを囲む会”(仮称)に参加したのは、映画音楽に詳しく、共通のブロガーさんなど共通するところが多い「徳さん」、fpdの今年5月の「草津温泉」OB会旅行で、映画について、往復のバスで数時間も映画の話で盛り上がった「Yさん」と、fpdとジーナさん本人の4人。
恵比寿ガーデンエリアは、都内でも屈指の洗練された場所。
祝日などは、音楽、演奏などが奏でられ、自由に視聴できる環境がすこぶる良いところ。恵比寿ガーデンシネマをチラっと見たら、なんと、3日の夜7:30からベルトリッチ監督のイタリアの名作「暗殺の森」が上映されるということがわかった。
オフ会は夕方4:00からだったので、3時間はゆっくり飲めると、”タカをくくって”いたが、映画の話、野球の話、趣味の話、ジーナさんの夫のフィリピンパブ通いの話まで、話題は多岐にわたり盛り上がり、気が付くと、7:25分。
「あ、いけねぇ←本当はもっと上品な言葉ですが、間に合わない」と会計を済ませ、映画館に駆けつけた次第。一人は、予定があって、「知っていれば見たのに」と残念そう。ジーナさん、徳さんとfpdの3人はデジタル・リマスター版の「暗殺の森」(1970)を堪能したのでした。
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恵比寿ビア・ステーションは、日本のビアホールの最初のホールであるということを、オフ会の前にガイド付きの「エビス記念館」見学で知った。
エビス・ビールというと高級感が漂う。贈答用で金賞を受賞したという。
実物大の缶ビールを並べたもの。
ガイドさんの説明で印象に残ったのは、「恵比寿駅にあったから恵比寿ビールと思っていませんか?逆です。エビスビールの会社があったので、恵比寿駅にしたのです」ということ。こういう例は少ないようだ。
恵比寿ガーデンに行くことがあれば、映画を見てエビス記念館を見学するのもいいかも知れない。
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料理はfpdにお任せとなれば、ドイツ、欧州風レストラン&ビアホールなので、ビアホールの定番である「シュ二ッツエル」(ポーク・カツレツ)です。
それと「チーズ・ピザ」。トマトの揚げたもの。ソーセージの盛り合
わせなど。シュ二ッツエルは、元々は”ヴィーナー・シュ二ッツエル”(ウイーン式ポークカツレツ)といって、オーストリアでは名物。出張で食べたところ美味しかった。
わせなど。シュ二ッツエルは、元々は”ヴィーナー・シュ二ッツエル”(ウイーン式ポークカツレツ)といって、オーストリアでは名物。出張で食べたところ美味しかった。
4人なので、シュ二ッツエルとチーズピザを2人前づつと注文したら、係の女性が「お客さま、ちょっと多すぎると思います。それぞれ
一人前づつで十分です」というアドバイス。普通は、いろいろと勧めるものだが、良心的。確かに、それぞれ1人前で十分だった。
一人前づつで十分です」というアドバイス。普通は、いろいろと勧めるものだが、良心的。確かに、それぞれ1人前で十分だった。
ビールの他にワインなどを瓶で注文。3~4本くらい注文したか。話が盛り上がって時間を忘れるほどだった。
会計の時に、精算したら4人で15,983円だった。
映画になんとか間に合った。劇場に入ったら、ちょうど予告編だった。これを滑り込み「セーフ!」という。
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そうそう、ジーナさんから参加者全員に「おみやげ」をもらいました。
有名なお菓子「一六タルト」でした。
中に「なると」の文字のようなあんこが入っていて、甘すぎず、美味しい。
早速2個も食しました。”まいう~!”
ジーナさん、ありがとうございました♪。