きょう23日は、金星が月に近づく日だという。夜7時ごろ、空を見たら、三日月のように見える月(※)の左側に星が見えた。
ネットでみたら「4月23日は金星が月に近づく」とあり「4月23日の夕方から宵、西北西の低空で細い月と金星が大接近する」とあった。
(撮影:fpd、19:30)
スマホ撮影では、月も星もボケてしまってわからないが、二つの光は確認できる。
※この時の細い月はいわゆる「三日月の形」に見えるが、実際には三日月ではなく、4月20日の新月を含め4日目の月に当たる(四日月と呼ぶこともある)。
また、3日後の4月26日には、月が今度は火星に近づく。火星は1.3等級で、マイナス4.1等級の金星とくらべると100倍以上暗いが、赤っぽく輝く色は特徴的で、明るい月のそばでもすぐに探せそうだという。
月の近くには、ふたご座のポルックス、カストルも輝いていて、にぎやかな空になりそうだというのだが、用語を聞いてちんぷんかんぷん(笑)。