チャールズ・ブロンソン(Charles Bronson、1921年11月3日-2003年8月30日)
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ブロンソンといえば、武骨な髭男のイメージ。ハリウッド映画の主役といえば、ケーリー・グラント、グレゴリー・ペックなど美男俳優が中心だったが、1960年代後半からブロンソンやジャック・ニコルソンや、ジーン・ハックマンなどアクが強い個性派俳優が主役に躍り出てきたころだった。
動画配信サービスの「Stream TV」が、俳優チャールズ・ブロンソンのTop10映画を紹介していた。あの映画とあの映画は当然入っているだろうなと思ったら、完全スルーだった(笑)。あの映画X2はフランス映画で、アメリカでは、あまり字幕で見る習慣がないようで、ハリウッド映画が中心のTop10になっている。
Stream TVによるブロンソン映画Top 10は以下の通り。
1位: 「ウエスタン」(原題:Once Upon a time in the West, 1968)
2位: 「大脱走」(原題:The Great Escape, 1963)
3位: 「荒野の七人」(原題:The Magnificent Seven, 1960)
4位: 「特攻大作戦」(原題:The Dirty Dozen, 1967)
5位: 「ストリート・ファイター」(原題:Hard Times ,1975)
6位: 「雨のニューオリンズ」(原題:This property is condemned,
1966)
7位: 「狼よさらば」(原題:Death Wish、1974)
8位: 「デス・ハント」(原題:Death Hunt,1981)
9位: 「メカニック」(原題:The Mechanic, 1972)
10位: 「レッド・サン」(原題:The Red Sun, 1971)
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fpdの好みを反映したTop10.
1位:「雨の訪問者」(英題:Rider On the Rain、1970)
2位:「さらば友よ」(原題:Adieu l'ami、1968)
3位:「狼の挽歌」(原題:Città violenta、1970)
4位:「メカニック」(原題:The Mechanic, 1972)
5位:「夜の訪問者」(原題:De la part des copains、1970)
6位:「ウエスタン」(原題:Once Upon a time in the West, 1968)
7位:「大脱走」(原題:The Great Escape, 1063)
8位:「荒野の七人」(原題:The Magnificent Seven, 1960)
9位:「アドベンチャー」(原題:You Can't Win 'Em All、1970)
10位:「レッド・サン」(原題:The Red Sun, 1971)
次点:「バラキ」(原題:The Valachi Papers、1972)
1970年前後に集中。
関連記事(12年前):
ブロンソンの「マンダム」のCMは、1970年前後に大ヒットした。
英語の歌詞に「カタカナ」が振ってあるのが面白い。日本語のローマ字読み発音が、いかに通用しないかがわかる(笑)。
外タレ(外国人タレント)では、サミー・デイヴィスJr.のウイスキー(サントリー・ホワイト)、アラン・ドロンの「ダーバン」などが毎日テレビから流れていた。
ところで、過去の記事を見ていたら、全く同じ内容の記事を10年前にも書いていた。
全く進歩していないことが分かった(笑)。
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