JERRY WALLACE「MANDOM-LOVERS OF THE WORLD」 (男の世界)チャールズ ブロンソン
外国の映画俳優が日本のCMに登場するのはめずらしかった頃の1970年、さっそうと西部劇のカウボーイスタイルで登場したチャールズ・ブロンソンのCM(”マンダム”)の「男の世界」は一躍、テレビを席巻。このCMのヒットで、化粧品会社の社名「丹頂」を「マンダム」に変更してしまった。
その後は、アーノルド・シュワルツエネッガー、ポール・ニューマン、ソフィア・ローレンから最近のトミー・リー・ジョーンズ、ジョージ・クルーニー、ナタリー・ポートマン、ブルース・ウィリスなど大物俳優がぞろぞろ・・・。
ブロンソンは、映画では、「さらば友よ」(1968)で、”ひげ”ブロンソンが定着して以来、1970年代初頭は、主演映画が年間数本のペースで公開され、本来二枚目とは程遠く、主役向きでない風貌にもかかわらず、主演作品がヒットした。
fpdの選ぶブロンソン映画(好み)「ベスト10」は以下の通り。
②「さらば友よ」(映画ラストシーン)http://youtu.be/bsd1R7wC3y8
③「夜の訪問者」
⑤「メカニック」
⑥「ウエスタン」
⑦「レッド・サン」
⑧「大脱走」
⑨「バラキ」
⑩「荒野の七人」
次点:「アドベンチャー」
ほかにもたくさん。
ただ「扉の影に誰かいる」は、ちょっと活かされなかった配役でした(笑)。やはりアクション映画がいいようで・・・。