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★俳優:チャールズ・ブロンソン・・・「男の世界」(1970)&ベスト10映画


JERRY WALLACE「MANDOM-LOVERS OF THE WORLD」 (男の世界)チャールズ ブロンソン
 
  
外国の映画俳優が日本のCMに登場するのはめずらしかった頃の1970年、さっそうと西部劇のカウボーイスタイルで登場したチャールズ・ブロンソンCM(”マンダム”)の「男の世界」は一躍、テレビを席巻。このCMのヒットで、化粧品会社の社名「丹頂」を「マンダム」に変更してしまった。
 
そのころの日本のCMに登場する外人スターでは、ダーバンのアラン・ドロン(1971)、サントリーホワイトのサミー・デイヴィスJr(1973)、森永「小枝」のツイッギー(1971)などが目立った程度。
 
その後は、アーノルド・シュワルツエネッガーポール・ニューマンソフィア・ローレンから最近のトミー・リー・ジョーンズジョージ・クルーニーナタリー・ポートマンブルース・ウィリスなど大物俳優がぞろぞろ・・・。
 
ブロンソンは、映画では、「さらば友よ」(1968)で、”ひげ”ブロンソンが定着して以来、1970年代初頭は、主演映画が年間数本のペースで公開され、本来二枚目とは程遠く、主役向きでない風貌にもかかわらず、主演作品がヒットした。
 
fpdの選ぶブロンソン映画(好み)「ベスト10」は以下の通り。
 


 
②「さらば友よ」(映画ラストシーン)http://youtu.be/bsd1R7wC3y8
③「夜の訪問者」
④「狼の挽歌」
⑤「メカニック」
⑥「ウエスタン」
⑦「レッド・サン」
⑧「大脱走
⑨「バラキ」
⑩「荒野の七人」
次点:「アドベンチャー
 
 ほかにもたくさん。
ただ「扉の影に誰かいる」は、ちょっと活かされなかった配役でした(笑)。やはりアクション映画がいいようで・・・。