「ファイナル・デッドブリッジ」(原題:Final Destination 5、2011)を見る。原題のとおり「ファイナル・デスティネーション」シリーズの5作目。前作に続いて3Dで撮影・公開され、日本では公開時3D映画初のR18+指定を受けた。絶対見ない種類の映画だが、名前だけは聞いたことがあるので見てみたが、シリーズは”悪夢のような”この映画1本で”さよならゲーム”にしたい(笑)。
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手術中に、機械の誤動作で目玉がくり抜かれたり、鋭利な長い刃物が顔に突き刺されたり、首が飛んだり、身体が木っ端微塵に飛び散るなど、目を背けたくなるでシーンが多いホラー・スプラッター、バイオレンス作品だった。
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主人公のサム・ロートン(ニコラス・ダゴスト)たちは会社の研修旅行中、工事が続く巨大な吊り橋であるノースベイ・ブリッジをバスで渡ろうとしていた。その瞬間、サムは自然災害により突如として橋が崩れ落ち、同僚や上司が次々と死んでいく凄惨な予知夢を見る。
パニックに陥ったサムは周りに危険を知らせると、恋人モリー・ハーパー(エマ・ベル)を連れ橋から避難、彼らを含め8人の社員が奇跡的に事故から生き延びる。
しかし、逃れられない死の運命は、形を変えて生き延びた者たちに刻一刻と忍び寄るのだった。
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生き延びた8人が、本来、橋の事故で死ぬ運命にあったことから「元に戻る(=死ぬ)」ように一人、また一人と壮絶に死んでいく姿が強烈。死を回避するためには、誰か一人、別の人間が死ぬか、殺されれば、代わりに自身がその人物の人生を生きることができるというのだが・・・。
10年前の映画で、橋が崩れるシーンなどリアルでド迫力さには驚かされる。
このシリーズは以下の5本が公開された。
第1作 「ファイナル・デスティネーション」(2000)
第2作 「デッドコースター」(2003)
第3作 「ファイナル・デッドコースター」(2006)
第4作 「ファイナル・デッドサーキット 3D(The Final Destination)」(2009)
第5作 「ファイナル・デッドブリッジ」(2011)
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