将棋のタイトル戦「王将戦」で23日、藤井聡太四冠が勝利し、2連勝とした。 22日から行われていた王将戦七番勝負の第2局は、挑戦者で愛知県瀬戸市出身の藤井聡太四冠が途中1手を指すのに、2時間28分かける大長考を見せる場面もあったが、終始有利な展開を続け、渡辺明三冠に、98手で勝利した。
1手を指すのに2時間28分の長考もあったが、2連勝した藤井竜王。
藤井四冠は第1局に続き、これで2連勝、五冠達成まであと2勝とした。
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2時間28分も盤面を睨んで長考するとは、凡人は驚く以外にない。ある解説では、1000通りもの手の先々を読むのだという。
2時間28分がどれほどの長さか。
■早朝、東京駅で新幹線「のぞみ1号」に乗れば「新大阪駅」に到着してしまう(2時間22分)。
■映画館でアルフレッド・ヒッチコックの映画「北北西に進路を取れ!」(2時間17分)を見終わってしまう。「めまい」(2時間8分)も楽勝で、映画鑑賞後、スタバでコーヒーも飲めるほどだ。
映画(「めまい」)を見て、めまい覚ましにスタバでコーヒーを飲み終えても、将棋の動きがなかったというくらいに長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い(笑)。
2時間30分も相手から何の手もこない状態で待ち続ける渡辺名人も、忍耐、精神力、体力も相当なものだ(笑)。
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