第77回ゴールデン・グローブ賞のノミネート作品が、10日(現地時間12月9日)に発表された。“アカデミー賞の前哨戦”として名高い、映画界のビッグアワードには、今年話題をさらった人気作品&俳優が選出。気になる受賞結果は、現地時間2020年1月5日(日)に受賞式にてアナウンスされる。栄冠を手にするのは一体どの作品なのか…?
ドラマ部門の5作品のうち、なんと3作品がNetflix作品!
●はfpdの予想(見ている作品・未見も含む)。
【追加】
■ドラマ部門 結果は青色。
<作品賞>
「1917 命をかけた伝令」 「アイリッシュマン」(Netflix作品)●
「ジョーカー」
「マリッジ・ストーリー」(Netflix作品)
<主演女優賞>
シンシア・エリヴォ(「HARRIET(原題)」)
スカーレット・ヨハンソン(「マリッジ・ストーリー」)●
シアーシャ・ローナン(「ストリート・オブ・マイライフ/私の若草物語」)
シャーリーズ・セロン(「スキャンダル」)
レネー・ゼルヴィガー(「ジュディ 虹の彼方に」)
<主演男優賞>
クリスチャン・ベイル(「フォードvsフェラーリ」)
アントニオ・バンデラス(「PAIN AND GLORY (原題)」)
アダム・ドライバー(「マリッジ・ストーリー」)
ホアキン・フェニックス(「ジョーカー」)●
ジョナサン・プライス(「2人のローマ教皇」)
■コメディ・ミュージカル部門
<作品賞>
「ルディ・レイ・ムーア」(Netflix作品)
「ジョジョ・ラビット」●
「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
「ロケットマン」
<主演女優賞>
アナ・デ・アルマス(「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」)
オークワフィナ(「フェアウエル」)
ケイト・ブランシェット(「WHERE'D YOU GO, BERNADETTE(原題)」)
ビーニー・フェルドスタイン(「ブックスマート(原題)」)
エマ・トンプソン(「レイトナイト 私の素敵なボス」)●
<主演男優賞>
レオナルド・ディカプリオ(「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」)
ダニエル・クレイグ(「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」)
ローマン・グリフィン・デイヴィス(「ジョジョ・ラビット」)●
<アニメ作品賞>
「アナと雪の女王2」
「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」
「ライオンキング」●
「MISSING LINK (原題)」
「トイ・ストーリー4」
「パラサイト半地下の家族」
<外国語映画賞>
「フェアウエル」(アメリカ)
「レ・ミゼラブル」(フランス)
「ペイン・アンド・グローリー」(スペイン)
「パラサイト半地下の家族」(韓国)●
「ポートレイト・オブ・ア・レディ・オン・ファイア」(フランス)
<助演女優賞>
キャシー・ベイツ(「リチャード・ジュエル」)●
アネット・ベニング(「ザ・リポート」)
ローラ・ダーン(「マリッジ・ストーリー」)
ジェニファー・ロペス(「ハスラーズ」)
マーゴット・ロビー(「スキャンダル」)
トム・ハンクス(「A BEAUTIFUL DAY IN THE NEIGHBORHOOD(原題)」)
アンソニー・ホプキンス(「2人のローマ教皇」)
ブラッド・ピット(「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」)
監督賞
ポン・ジュノ(「パラサイト半地下の家族」)
サム・メンデス(「1917 命をかけた伝令」)
トッド・フィリップス(「ジョーカー」
マーティン・スコセッシ(「アイリッシュマン」)●
クエンティン・タランティーノ(「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」)
「マリッジ・ストーリー」●
「パラサイト半地下の家族」
「2人のローマ教皇」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
「アイリッシュマン」
作曲賞
「ストーリー・オブ・マイライフ/私の若草物語」
「ジョーカー」
「マリッジ・ストーリー」
「1917 命をかけた伝令」●
「マザーレス・ブルックリン」
<主題歌賞>
「ビューティフル・ゴースツ」(「キャッツ」)●
「アイム・ゴナ・ラブ・ミー・アゲイン」(「ロケットマン」)
「イントゥ・ジ・アンノウン」(「アナと雪の女王2」)
「スピリット」((ライオンキング」)
「スタンド・アップ」(「HARRIET(原題)」)
「マリッジ・ストーリー」も有力作品のひとつ。
アカデミー賞もだいたいこの中から選ばれそうだ。