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<span itemprop="headline">★米大リーグ・大谷(エンゼルス)が”圧勝”で新人賞獲得! 日本人4人目の快挙。</span>



エンゼルス大谷翔平投手(24)が12日(日本時間13日)、ア・リーグの最優秀新人(新人王)に選出された。”圧勝”だった。

おめでとうございます♪
 
日本選手では1995年の野茂英雄投手(ドジャース2000年の佐々木主浩投手、2001年のイチロー外野手(以上マリナーズ)以来、17年ぶり人目の快挙となった。













大谷翔平は昨オフに日本ハムからポスティングシステムを利用し、エンゼルス入り。ベーブ・ルース以来の本格的な二刀流でプレーし、投手で10試合に先発して敗、防御率3.31
 
打者では104試合で打率・28522本塁打61打点10盗塁。同一シーズンでの「10試合登板、20本塁打10盗塁」はメジャー史上初。

新人王は全米野球記者協会会員(BBWAA)の投票で決まる。
他の候補者はヤンキースで打率・29727本塁打92打点の内野手アンドゥハー、同・27124本塁打77打点の内野手トーレス。数字で勝るアンドゥハーが最大のライバルとみられたが、二刀流のインパクトが地元の西海岸だけでなく米国全土のメディアにも認められた形となった。

投票は、公平性を期すため、30球団の本拠地の記者30人に投票権が与えられ、
1位(5点)、2位(3点)、3位(1点)の選手を連記する。

大谷は1位票25と圧倒的な支持を集め、2位票が4で計137点。ヤンキースミゲル・アンドゥハー内野手(23)は1位票が5で89点、グレイバー・トーレス内野手(21)の1位票なしの25点にとどまった。

ヤンキース内野手アンドゥハーの成績も、大谷がいなければ文句なしだが、”二刀流”のインパクトが大きかったようだ。
 
これまで「新人王」を獲得した選手は野茂&イチローなど超一流。
「新人王」はプロ野球選手にとって一生に一度の栄誉。MLBではROY(ルーキー・オブ・ザ・イヤー)と呼ばれ1947年に制定された。
 
最初の新人王があの「42」ジャッキー・ロビンソンだったのでジャッキー・ロビンソン賞の異名がある。記者による投票で決定する。
 
まずは、野茂英雄
日本選手の大リーグへの挑戦の流れを作った功績は絶大。初年度の成績は、シーズン通算で13勝6敗グレッグ・マダックスに次ぐリーグ2位の防御率2.54・236奪三振、リーグ最多の3完封を記録して最多奪三振のタイトルを獲得し、チームの7年ぶりの地区優勝に貢献。”トルネード”旋風を巻き起こし、全米を驚愕させた。
 
佐々木主浩投手は、2000年、クローザーとして、37セーブを記録。
”Daimajin”(大魔神)の英語も通用した。
 
そして、イチロー外野手だ。
日本人野手初のメジャーリーガー日本人野手がメジャーで通用するのか疑問視する声が日米問わず多かった。当時のマリナーズ監督ルー・ピネラも、「打率は2割8分から3割、盗塁は25から30は稼いでくれるだろう」とそこまで大きな期待はしていなかったのだ。ところが結果は、打率0.350、盗塁56、打点69、本塁打8本という驚異的な数字を残した。
 
”オオタニさん”の真価は、二刀流はおあずけになるものの、来年の打者専門の”スラッガー”ぶりにかかる。”平成のイチロー”、”○○の大谷”となりそうだ
 
  
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