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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★「スマホをやめますか、それとも○○やめますか?」

ある大学の学長が、学生に向かって「スマホをやめますか。それとも大学をやめますか」というメッセージを送って話題になっている。自分で考える習慣を身につけて欲しいというもののようだ。一時期、「クスリ(薬物)やめますか。人間やめますか」と言った言葉があったような気がする。
 
テレビの取材で学生に「スマホをやめられるか?」と聞いたところ、約9割が「スマホのない生活は考えられない」と答えていた。
 
スマホがないと困る理由は1位が「待ち合わせができなくなる」。
おおよその時間と場所だけ決めて、その時間にはスマホのライン(無料通信)で調整するようだ。2位は「電車の乗り換えができない」というものだった。3位は「地図がわからない」。
 
茶店で、カメラを設置して、若い女性二人組だけの様子を撮影していたが、15分のうち、平均で約3分はスマホに目を向けていたという結果だった。席について、注文すると即座にスマホを取り出していた。”習慣”はおそろしい(笑)。
 
スマホが登場してまだ10年も立っていない(2007年夏に第一号「iPhone」が登場)が、いまや若者には欠かせないアイテムのようだ。時計、地図、電話、ゲーム機、カメラ、計算機、物品注文、情報収集(新聞の代替)、パソコン機能など万能だ。
 
30年前は、待ち合わせ時間に、30分待っても相手が来なければ諦めて帰ったものだ(笑)。もっと前は、駅のメモ書き黒板に「先に行く」などとメッセージを書いたという時代もあった。
 
スマホは便利な反面、デメリットもある。
漢字が書けなくなる。書面に書くときに漢字が出てこず、平仮名のオンパレードということになりかねない。また、携帯電話番号、アドレス、などすべての情報が入っているので、スマホを忘れると何もできなくなる。
                                      

電車の中でも、食事中も、歩いている時も、運転中も、スマホだらけ。階段を降りるときにスマホなど危なくて仕方がない。
 

いくら便利でも、スマホを使うことは
ないだろ。・
(追加:2019年にスマホデビュー)
 
アナログ手帳携帯電話で、いまのところ問題はない。携帯のショートメールで連絡は事足りる。
 
 
 
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