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<span itemprop="headline">4月以降公開の”必見映画”(「王妃の館」など)</span>




「相棒」などの水谷豊が主演の映画「王妃の館」(4月25日公開)が大注目作品となりそうだ。日本版”グランド・ブダペスト・ホテル”になるかどうか?

直木賞作家・浅田次郎の長編小説「王妃の館」(集英社文庫)を映画化。
“王妃の館”を意味するパリの一流ホテル「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ」に宿泊できる超豪華ツアー。

日本からの曲者ぞろいのツアー客たちがやってくるが、そのツアーは、倒産寸前の旅行会社が1つの部屋を2つのツアー客に同時に提供する“ツアーの二重売り”を仕組んだものだった。

メガホンをとった橋本一監督が「今回はキャラ合戦」と語るように、安田成美がフランス人役で出演するなど個性豊かなキャラクターが登場する。

田中麗奈が演じるのは、倒産寸前の旅行会社“パン・ワールド・ツアーエンタープライズ”の女社長・朝霞玲子。吹石一恵がたった1人でツアーに参加したワケあり風OL・桜井香を演じるほか、ツアー参加者として尾上寛之青木崇高中村倫也安達祐実山中崇史野口かおる緒形直人石橋蓮司が出演。

そのほか、水谷豊演じる天才売れっ子作家・北白川右京の物語に登場する人物として、ルイ14世の愛を一身に受けた美しい寵姫・ディアナを安田成美、フランスの“太陽王”と崇められた程の懸命な王・ルイ14世
石丸幹二ルイ14世とディアナの間に生まれた1人息子のプティ・ルイを山田瑛瑠が演じる。


邦画史上初のヴェルサイユ宮殿で撮影敢行したのも話題。
撮影は、2014年6月23日のクランクイン後、ルーヴル美術館セーヌ川、ヴォージュ広場といったフランスの観光名所に加え、邦画初となるヴェルサイユ宮殿にてロケーションを敢行。

ソロモンの偽証 後編」(4月11日公開)で、いよいよ真相が明かされる。
今年の邦画のイチオシ作品。



そしてなんといっても今年のアカデミー賞を席巻した「バードマン」。
「作品賞」「監督賞」ほか受賞。guchさんが、首をやや斜めにかしげた(滝川クリステルのように体の角度は曲げなかったようだが?)という映画が如何なるものか見てみたい。



チャン・イーモウ監督の「妻への家路」(中国映画)、大泉洋主演の「駆込み女 駆け出し男」、「セッション」(Whiplash)、「新宿スワン」、「エイプリルフールズ」「ジヌ(銭)よさらば」「龍三と七人の子分たち」「ビリギャル」「THE NEXT GENERATION パトレイバー首都決戦」(MARUMAさん、悪たれ小僧さん大大ファン)などがある。




早いうちに見たいのは「ソロモンの偽証 後編」「バードマン」「エイプリールフールズ」など。


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