残るは次週(6月22日)一回(拡大スペシャル)となった。
”ネタバレ”をすでにわかってしまい、そうなっていくか・・・だが。
爽快感は残りそうだ。
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そもそもこのドラマ、最初にキャスティングありきだったという。
新味に欠け、俳優が気負いすぎて真剣に演じれば演じるほど、空々しく思えることがあった。企業パートと野球パートの同時進行ということで、焦点がややぼけた印象もあった。
が、しかし、笹井専務(江口洋介)の逆転劇があった。
「自分は社長の器ではなく、時に劇薬といわれる社長だが、それを
サポートするのが自分の役割だ」と語るのである。
細川社長(唐沢寿明)と対立していた笹井専務(江口洋介)が、競合するイツワ電気の坂東社長(立川談春)に企業統合を勧められ、新会社
の社長をエサに、いったんはそちらに傾きかけたが、「新会社の社長よりも、家族のような青島製作所の一兵卒でありたい」と、株主総会で宣言したのだ。
の社長をエサに、いったんはそちらに傾きかけたが、「新会社の社長よりも、家族のような青島製作所の一兵卒でありたい」と、株主総会で宣言したのだ。
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今回のドラマで、悪役ぶりで目立つのが坂東社長役の立川談春。
初めてのドラマ出演とは思えない堂々たる存在感。
いよいよ、次回は最終回で、野球パートでは、”ルーズヴェルト・ゲーム”の8対7の試合になりそうだ。そして、イツワ電気は敗北、野球部は廃部。青島製作所の野球も…だが、そこには、ある救いの手が差し伸べられる。
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