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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ドラマ:「続・最後から二番目の恋」(第1話)、快調にスタート。</span>

 
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2年前の前シリーズに続き、小泉今日子(吉野千明)と中井貴一(長倉和平)の絶妙の掛け合いで、「続・最後から二番目の恋」が始まった。軽快なテンポで、会話のやり取りの面白さが続く。いきなり、どっぷりとハマってしまうドラマの展開だ!(笑)。
 
千明は副部長に昇進。和平は観光課と世界遺産担当も任されることになる。
千明は副部長研修を受け、職場に戻ると、部員たちに「管理職だからね」と何度も強調し「相談は苦手だから来ないでね」というものの、部員たちには「あれって相談に来なさい」ということだと見透かされている。若い新人社員には「私が、~ね」と言ったら、「元気で、ハイ」って返してね、というと「ハイ」と返ってきて、元気づく。
 
永倉和平の娘も成長していて「お付き合いしています」というボーイフレンドも、その母親とともに和平の前に現れる。この娘も、口が達者で、「男の子だったら、大人になったな」というのに「女の子が成長するのを受け入れない」と不満をぶつけてくる。
 
千明と和平は、48歳と52歳で、合わせて100歳となり「映画も100歳割引でみられる」などと相変わらずだが、千明は「この先、何かいいことがあるのかな・・・」というのだが・・・。
 
 
 

 
今回は、二人がフランスまで出向いて、現地でのエピソードが中心。
和平は、鎌倉と姉妹都市のニースへ。千明は、作者との交渉目的でパリへ(実際には作者は帰国したあとだったが)。千明は、お酒飲み相手に、和平がいるニースまで足を運ぶ。
 
夜はバーで飲み、お互いに自分のタイプの女性・男性を言い合い、気がつくと、ゴミ処理場で、眠っていた。「あれをしよう」と千明が和平を無理やり引っ張り連れて行った先とは・・・。日本では、恥ずかしいからできない、ということをする二人。裸足になって「若い人がよくやるような、海辺の水かけ」をしてきゃあきゃあと戯れることだった。
 
・・・
豪華キャストで、背景もフランスという洗練さも加わって、またまた引き込まれた。
和平の娘のボーイフレンドの母親もなにかいわくありそうだし、千明の元カレ?も登場し、今後の展開も気になる。
 
あの、耳に心地いい音楽もラストにかかっていた。
 
今クールのドラマの中では、注目ドラマの1本だったので、「木10」の合言葉で覚えて、見ていきたい。
 
 
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