木曜夜10時=木10、と呼んで「続・最後から二番目の恋」は、きょうの第2話まで見ているが、夜9時にならないものか…と思う。10:00~11:00というのは、遅過ぎる時間帯だ。見逃しても翌日、動画(無料)で見られるのだが・・・。
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「第2話」も、脚本の面白さからか、相変わらず、小泉今日子と中井貴一の軽妙なかけあいを中心に、長倉和平(中井貴一)を取り巻く兄弟や、千明(小泉今日子)の会社の同僚、千明の元カレ(加瀬亮)、長谷川京子などが登場して、それぞれこれから起こるであろう展開に興味を抱かせるストーリーだ。
千明の元カレが突然、文無しで戻ってきたが、出て行ったのは「ごめん。無理」の一言を書いたポストイットの紙切れ一枚を残してだった。
千明に原因があるのではなく、どうも男のほうに原因があるような気がするが。
千明は、試しに和平に聞いてみる。
万一、自分と同棲したとして、出て行った場合、自分の何が気に入らないか・・・と。和平の考えた末の答えは「とりあえず43の理由が考えられる」というのだが(笑)。
一方、和平の娘の友達の母親・原田薫子(長谷川京子)が、和平を気に入っている様子だと娘から知らされる。薫子と和平が、恋愛でなく、友達関係になることで話がまとまり、薫子は、今までになんでも話ができる異性の友人がいなかったことで、思わず涙ぐむ。この展開も気になる。
和平は市役所勤務で、生真面目で、堅いが、薫子に対して、まんざらでもないので、
将来的に千明と三角関係になるのか、大いに気になるところ。
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ところで、その他のドラマでは、木曜9時は「MOZU」が放送されていて、第1話、第2話を見て、きょう第3話も途中まで見ていたのだが、どうも話の展開が、すっきりしないので半分でギブアップしてしまった。
俳優陣は、西島秀俊、香川照之、真木よう子、生瀬勝久などそうそうたる役者を使っているのだが、爆破事件の犯人とみられる男が記憶喪失になっていて、警察と公安が独自に捜査するというものだが、どうもイライラするような展開だ。来週からは見ないだろう。
「TEAM」は、相変わらず、警察の本庁と地元警察(所轄)との軋轢のあるなか、本庁の管理官である作久(小澤征悦)の「役に立たない駒は入らない。余計なことを考える必要はない」というセリフがインパクトがある。
俳優と、ストーリーの面白みに欠けた。
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