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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

映画「島の女」(1957)(テーマ曲:いるかに乗った少年)

 
      「島の女」の一シーン   
 
島の女」(1957)は、ソフィア・ローレンの「河の女」(1955)に次ぐ原点とも言うべき代表的な映画。「シェーン」のアラン・ラッドが共演している。ソフィア・ローレンが、あまちゃん”に扮している。
 
映画のオリジナル・タイトル「Boy on a Dolphine(いるかに乗った少年)」は、海底で発見されたブロンズ像のこと。
 
映画はだいぶ以前に見たのだが、今朝のテレビ番組「サワコの朝」のゲストが、心に残る曲の1曲として「いるかに乗った少年」(映画「島の女」)をあげていたのである。
 
早速、阿川佐和子が、にこにこしながら、両手で胸のあたりに手をやって、「あのボインのぉ~(ソフィア・ローレン)」と返していた(笑)。ちなみに、ボインという言葉は、1960年代後半、テレビの深夜番組「11PM」で、司会の大橋巨泉朝丘雪路をからかって言った言葉が広まったものである。
 
                     映画のテーマ曲 「いるかに乗った少年」
 
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ギリシャのハイドラ島に近いエーゲ海上。
漁師リフの船で海綿とりをする美しい女フェドラ(ソフィア・ローレン)は、ある日、海底で”いるかに乗った少年”を形どる美しいブロンズの彫像を見つけた。
 
島の医師ホウキンスは彫像が古書に記されてある宝物だと教え、フェドラに引き揚げ権利を金持ちに売り渡すよう進めた。フェドラは自分が経済的に独立、弟ニコを大学に入れたいと思っていた矢先なので心を動かされた。
 
立ち聞きしていた漁師のリフも一枚加わることになった。
フェドラは金持ちの外国人を探しにアゼンヌへ行き、カフェで若いアメリカの考古学者コールダー博士(アラン・ラッド)と知り合ったが、側にいた金持の古美術蒐集家パーマリイ(クリフトン・ウェッブ)は博士を出し抜いて彫像の取り引きを申し出た。
 
パーマリイはフェドラとハイドラ島へ行き、リフを仲間に、彫像の引き揚げにかかった。一方、コールダー博士も後を追い、フェドラの弟ニコを味方に彫像発見にかかった。
 
フェドラは内心コールダーに好意を持っていたが、パーマリイの金に目がくらみ、事あるごとに仕事の邪魔をした。邪魔されつつコールダーもフェドラに魅かれていった。
 
ある夜、フェドラはリフとパーマリイのヨットに乗って遂に彫像を発見、海底の洞窟に一たん隠した。コールダーがニコを連れて現場に行ったが後の祭り。
 
ところがコールダーは、パーマリイがギリシャの国宝を私蔵しようと企み役人に睨まれていることを知った。フェドラにも危険がふりかかることを恐れたコールダーは、彼女にパーマリイと手を切るように話し納得させた。
 
しかしこの間にリフは彫像を取り出し、それを船から水中に垂らしたロープの先に縛って誰にも見つからぬようにした。折から警官が現れパーマリイを現行犯で捕まえようとした。ロープも発見された。
 
しかし、警官が引き揚げたロープには意外にも彫像がついていなかった。
パーマリイは無罪放免。コールダー母島を引き揚げることにした。ところが翌朝、秘かにリフの船から彫像を奪い返したニコが多数の漁船に守られて港へ入ってきた。”いるかに乗った少年”の彫像はギリシャの国宝となり、コールダーはフェドラと結ばれた (MovieWalker)。
 
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1960年前後のイタリア、フランスの映画は、まだリアルタイムでは見ていなかったが、その後テレビや名画座で見ているので懐かしい。
 
 
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