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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画予告篇:「序盤」「結末」は話しても「中盤は決して言わないでください」。</span>


底抜け大学教授」(The Nutty Professor、1963) 予告編
 
ギドラキュラさんから以前にプレゼントで貰った「栄光のハリウッド映画・予告編大特集」のDVDを見ている。50年代、60年代の映画で未見作品が多い。これから、死ぬまでに見なくては・・と思う今日この頃だ。
 
予告編が、見たくなるようなものばかり。
「今までにあっただろうか、こんなスペクタクルな映画が・・・」
「映画史上、燦然と輝く大傑作」
「映画史上で最もスリリングな映画」
 
・・・など最大の形容詞がついているが、見ていないものが多いのだ。
 
なかでもスタンリー・クレイマーの「渚にて」(On the Beach)は見てみたい。
 
渚にて」(1959):グレゴリー・ペックエヴァ・ガードナー、アンソニー・パ―キンス。

さよならをもう一度」(1961):イブ・モンタンイングリッド・バーグマン
アンソニー・パ―キンス。

クレオパトラ」(1963):エリザベス・テイラーリチャード・バートン、レックス・
ハリソン   バーグマンが「カサブランカ」よりもき                  れいに見える→
 これらは、TVでかつて放送され、断片的には見ているが、完全ではない。
 
底抜け大学教授」は、ジェリー・ルイスのどたばたコメディ”底抜け”シリーズの1本だが、宣伝文句が面白い。ふつうは、”映画の結末は絶対に人に言わないでください”だが、この映画の場合は、「最初」と最期の「結末」は言ってもいいですよ、ただし、「中盤」は言わないでください・・・というものだ。
 
その「中盤」とやらを確認するためにも見なければならない(笑)。

「1970年代」映画ならならまかせておけ!fpdだったが、1950年代は、リバイバルや、TV、DVDに頼るしかないが、とくに「空白」の時代だ。
 
 
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