「底抜け大学教授」(The Nutty Professor、1963) 予告編
ギドラキュラさんから以前にプレゼントで貰った「栄光のハリウッド映画・予告編大特集」のDVDを見ている。50年代、60年代の映画で未見作品が多い。これから、死ぬまでに見なくては・・と思う今日この頃だ。
予告編が、見たくなるようなものばかり。
「今までにあっただろうか、こんなスペクタクルな映画が・・・」
「映画史上、燦然と輝く大傑作」
「映画史上で最もスリリングな映画」
・・・など最大の形容詞がついているが、見ていないものが多いのだ。
なかでもスタンリー・クレイマーの「渚にて」(On the Beach)は見てみたい。
これらは、TVでかつて放送され、断片的には見ているが、完全ではない。
「底抜け大学教授」は、ジェリー・ルイスのどたばたコメディ”底抜け”シリーズの1本だが、宣伝文句が面白い。ふつうは、”映画の結末は絶対に人に言わないでください”だが、この映画の場合は、「最初」と最期の「結末」は言ってもいいですよ、ただし、「中盤」は言わないでください・・・というものだ。
その「中盤」とやらを確認するためにも見なければならない(笑)。
「1970年代」映画ならならまかせておけ!のfpdだったが、1950年代は、リバイバルや、TV、DVDに頼るしかないが、とくに「空白」の時代だ。
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