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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「ナイルの宝石」(1985)・・・お気楽コメディ。</span>


「ナイルの宝石」(1985)
 

 

 

 
「ナイルの宝石」は、マイケル・ダグラスキャスリーン・ターナーのコンビによる、冒険活劇コメディ映画で、気楽に楽しめる映画だった。前作「ロマンシング・ストーン」の続編ということだが、マイケル&キャスリーンの主役は同じだが、ストーリー的には別物のようだ。 この二人に絡むのが、ダニー・デヴィート
 
ダニー・デヴィートと言えば、後にマイケル&キャスリーンの主演で、「ローズ家の戦争」を監督して、俳優としても出演しているマルチの才能の持ち主だ。デヴィートは、「LAコンフィデンシャル」にも、記者として出演していた。
 
キャスリーン・ターナーは「白いドレスの女」(1981)で、美しい姿を見せてファンになったが、あの映画では、官能的な美しさで、スタイルも良く、愛人と組んで、旦那を殺害するという悪女を演じて、魅力的だった。その後「女と男の名誉」「ペギー・スーの結婚」あたりまでは、良かったが・・・最近では、あまりにも変わり果て(爆)、写真を見ないようにしています。
 
「ナイルの宝石」は、舞台を南米からアフリカに移し、女流作家ジョーン・ワイルダーキャスリーン・ターナー)が破天荒な活躍を繰り広げる冒険活劇。“ナイルの星”と呼ばれる救世主の誘拐事件をめぐって、砂漠の大逃走が展開する。
 
キャスリーン・ターナーが、野性的で、アクション全開。屋根からは転げ落ちるは、列車から飛ばされそうになるわの大活躍で身軽な快演が見ものだった。
 
(VHSビデオを持っています。古い!)
 
ストーリーもハチャメチャで、気楽に見るにはうってつけの映画だ。

 
★★
 
キャスリーン・ターナーのかっこいいシーン:
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私がウォシャウスキーV.I. Warshawski (1991)より。