海外にも熱狂的なファンが多いという村上春樹作品の「ノルウエイの森」が映画化されて、ベネチア映画祭で上映された。スタンディング・オベーションで、しばらく拍手が鳴りやまなかったという。出演した松山ケンイチ、菊池凛子らは、反響の大きさに「手ごたえを感じた」ようだ。
松山のセリフ:「観光に来たのではない。賞を獲りに来た」
なかなか言うじゃん!
原作は、20年以上前に読んだが、透明感があるような印象。作者は海外で一気に書いたという。
韓国でも、村上人気は、ダントツらしく、海外では30数カ国以上の国で翻訳され、人気を呼んでいる。
昔、”サユリスト”なら知っているが(爆)。
日本映画で、年末にかけては、”村上”ブームが再燃しそうですね。