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<span itemprop="headline">「黒澤明監督作品30本」一挙に劇場公開!生誕100周年記念で。</span>

黒沢明監督の生誕100周年記念の一つとして、「30作品」が一挙に劇場で上映される。
2010年3月27日(土)~4月16日(金)まで、TOHOシネマズシャンテで。



→写真をダブルクリックするか、右下の(+)をクリックすると、予定がはっきりわかります。

20-30年前には、黒沢作品がビデオカセットなどで販売されるということは、ないと思われていた。著作権の問題があって、少なくとも日本では購入できずに、海外で、2,3タイトルが販売されていて、購入したことがあった。黒沢監督が亡くなり、時代はDVDへ移り、状況も変わってきた。

今では、DVDレンタルショップに行けば、黒沢作品のタイトルがすらりと並んでいる。
まだ、全30作品中、20本しか見ておらず、あと10本は未見。とくに初期の作品だ。

東京・日比谷にあるTOHOシネマズシャンテでは、なんと、30作品を一挙上映するというのだ。作品は、一日4本別の作品を、日にちによってバラエティに富んだ組み合わせとなっている。たとえば初日は、「用心棒」「椿三十郎」「生きる」「七人の侍」という代表作の組み合わせ。この日は、仲代達矢さんが、ゲストでトークを行う。1作品ごとに入れ替え制・完全指定席。料金は、1,500円均一。会員割引なし。やや高いな(笑)。



意外と面白いのが「赤ひげ」これはもういちど見に行く予定。

そのほか未見では「醜聞」「どん底」「まあだだよ」「姿三四郎」など。