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<span itemprop="headline">タラ監督の新作「イングロリアス・バスターズ」・・面白くなければ返金!</span>



クエンティン・タランティーノ監督の最新作「イングロリアス・バスターズ」が、
今月20日から公開される。タラ監督は寡作だけに、期待が高まります。

しかも・・・。
駅ホームの大きな映画ポスターの隅に目をやると・・・。

「面白くなければ返金します」とある。ただし、小文字で「条件があります」をお見逃しなく!

その全額返金の条件とは・・・。

同作の上映時間2時間32分中、本編開始後約60分(5章立ての第3章終了時)まで鑑賞した時点で途中退出した客が対象。「なあーーんだ!」

ハンバーガーもおいしくなければ、金額をお返しします、というのがあって、「半分以上食べたらNG」「どういう風にまずかったか」・・・を用紙に記入する必要があった。宣伝効果はあったようです。


ナチス占領下のフランス。家族を殺された少女・ショーシャナ(メラニー・ロラン)は、
劇場の支配人として身分を隠しながら、ナチスを根絶やしにする壮大な復讐計画を進める。

時を同じくして、アルド・レイン中尉(ブラッド・ピット)率いるユダヤアメリカ人兵士の
特殊部隊が、各地でナチスを次々と始末していた。その残虐な手口から“バスターズ”と呼ばれ、
恐れられる彼らは、ドイツ人女優になりすました英国スパイと共に、打倒ナチス
極秘ミッションに参加する。

周到な復讐計画を進めるショーシャナと、ナチスを片っ端から始末するバスターズ。

それぞれの作戦が、劇場で開催される、ヒトラー総統を招いたナチのプロパガンダ映画の
プレミア上映会で交錯する…。「パルプ・フィクション」「キル・ビル」などで知られる
クエンティン・タランティーノ監督の意欲作。


これは劇場に見にいきます。