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<span itemprop="headline">「映画のラストシーン」⑱ 「シェーン」</span>

西部劇のクラシック映画のひとつ「シェーン」。

西部劇のベスト10は確実と言われるが「ベスト5」にも入れたいほどの映画である。

アラン・ラッドは文字通り、一世一代の名演で、名作「シェーン」
とともに記憶される俳優だ。




子役の「Shane Come Back!」があまりにも有名なエンディング:

SHANE ENDING

アラン・ラッドは、ハードボイルド・タイプの端正な二枚目俳優として
アクション映画で活躍していたが、1953年には「シェーン」の出演で
マネー・メーキングの4位にランクされた。

「シェーン」(Shane)は、1953年のアカデミー作品賞、監督賞、脚色賞ノミネート、
撮影賞(カラー部門)を受賞。助演男優賞にブランドン・デ・ワイルドとジャック・パランス
ノミネートされた。

この作品の格闘描写は、当時では画期的な暴力的で激しいものであり、
発表当時はその描写が話題となったという。

俳優としては、167センチと小柄で、金髪。

1964年にアルコール中毒の鎮静剤の飲みすぎで死亡した(51歳だった)。

気がつかなかったが「市民ケーン」(1941)にも出ている。

印象に残るのは、ソフィア・ローレンと共演した「島の女」(1957)で、
TVで見たことがある。

お気に入り西部劇:
(順不動)

・「荒野の決闘
・「リオ・ブラボー
・「シェ―ン」
・「真昼の決闘」
・「荒野の七人」
・「駅馬車
・「追跡者」
・「ワイルドバンチ
・「ウエスタン」
・「許されざる者」(クリント・イーストウッド版)
・「ベラクルス
・「明日に向かって撃て!」
・「OK牧場の決闘」