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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「それでもボクは”吸って”いない」(?!)</span>





↑ドロン、ボガートなら仕方ないが・・・爆

タバコの話です。

「それでもボク(fpd)は吸っていない」です(笑)。

私は生まれてこの方、タバコは一度も、一本も吸ったことがないです。

なんと言う強い信念の持ち主!?(爆)。理由はあとで、紹介します。

22歳で、業界専門紙の新聞社に入社したときには、新聞社の編集部などは、
タバコをぷかぷか吸うのは、当たり前の雰囲気でした。吸わないのは、ごく少数派で、
「こんなおいしいタバコの味がわからないなんて~(かわいそう)」といった目で
吸わない人を、見ていたようなのです。

喫煙派の人たちに言わせると、朝の寝起きの「一服」、お昼の食後の「一服」、寝る前の
「一服」などが格別なのだと、何百回聞かされたことか・・・笑。タバコがないと、
手持ち無沙汰になる、間がもたない・・・などもよく聞いた。

誰が吸おうと吸うまいと、タバコは勧められても絶対に吸わないと決めていましたから、
まったく迷いはありませんでしたよ。

映画を観れば、ドロンといい、ボガートといいかっこよく、タバコを吸っていた!

ところが、現実に新聞社の記者などは、パソコンもない時代で、くわえタバコで、
鉛筆で原稿用紙(当時は一行15文字、5行)のマス目を一生懸命、埋めていました。
灰皿といえば、5皿?くらい2-3人で共用して、吸殻であふれかえっていましたね。

タバコを吸わない人にとっては、あの煙の臭いは、臭くて、今思えば「間接喫煙」で、
健康には悪かったでしょうね。

実際にアメリカ人女性が入社してきて、「タバコを回りで吸っている人がいる環境」
とは知らなかった、契約書には無かったと言って、早々と辞めていった人もいましたね。

さて、私がタバコを吸わない理由ですが・・・。

大学1年(18歳)の時の生物学の講義で、担当教授が、「タバコは百害あって一利なし」
と口をすっぱくして言っていましてね。これだけ、言ってもタバコを吸う人間がこの中で
いたら ”反逆者だ”とまで言われましたよ(笑)。タバコが及ぼす人体への影響、
寿命をちじめること、吸わない回りへの影響・・・などなどいいことなし、と教え込まれた
ことも一つの理由でした。




最大の理由は、タバコが生理的に嫌いなこと(笑)。
他人(ひと)が吸っているのを見るのも嫌いなこと。

オバマ大統領は、タバコを吸ってきたが、ホワイトハウスは、一切禁煙ということで、
タバコはやめたとのこと。

ハワイ、パリでは、街中、公共の場では、タバコは全面禁止!

日本でも、吸える環境はさらに狭まるはず。

タバコの購入も、未成年には買えないように制限が始まった。

タバコの値段もさらに上がるはず。

道路で、歩きながら吸って、ポイ捨ての輩が、まだいるようです!

吸いたい人は吸ってもいいけど、恥ですね(笑)。

本当にタバコを吸わないで来てよかったと思う今日この頃です(笑)。