↑のんびりできるゴールデン・ウイーク!
「ゴールデン・ウイーク」の由来は、映画業界が「映画を観る週間」にしようと広めたものだった。
「ゴールデン・ウィーク」は、大映の映画「自由学校」が5月に公開されて、正月に上映した作品よりヒットしたことが関係しているという。「ゴールデン・タイム」という言葉に習ったものとも言う。
NHKは、絶対に「ゴールデン・ウイーク(黄金週間)」という言葉はニュースでも一切使わないという。
なぜなら、「ゴールデン・ウイーク」という言葉が、特定の業界(映画産業)の収益のために
作られた言葉だから、といかにも ”公平な”NHKらしい見解!(笑)。お固い!
ゴールデン・ウイークの代わりに使うのは ”大型連休”。
そもそも、Golden Weekといっても、和製英語で、外人(最近は、外国人自ら、面白がって
ガイジンという言葉を使う)には「?」だったようだ。今では、日本の大型連休のことと
うらやましがっているが。
ちなみに、祝日が最も多い国は?
「日本」だそうです。