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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">日本で活躍している、活躍したカタカナの有名人。</span>



                  ↑上がトニー谷 下は「男は顔じゃない」のバーブ佐竹(笑)

 トニー谷を知っていますか?

 昔から、日本のテレビを見ていると、日本人で英語のファースト・ネームを
 使っている人がいて、そんなには多くなかったと思います。完全な日本人、外人、
 ハーフの人、などさまざまな背景は、あったでしょう。カタカナ有名人を思いつくまま・・・。

 トニー谷
 ・・・そろばんを片手に、ガチャガチャやって、「あなたのお名前なんてーの?」
 (「アベック歌合戦」=知っている人は、古い!)。独特の額縁メガネにちょび髭。
 ”レイディーズ、アンド、ジェントルマン、おとっつあん、おっかさん・・・”
 で始まるんですから、純粋なニッポン人です! ~ざんす、というのも流行らせた。
 番組はすごい人気でした。

 ロイ・ジェームズ
 ・・・低音の魅力で、司会者などをやっていましたね。ロシア人で、1971年に日本国籍を取得。

 バーブ佐竹
 ・・・ハンサムの対極(失礼)ですが、「顔じゃないよ、心だよ」のキャッチフレーズが流行語に。
 1970年代に「バーブ佐竹淡谷のり子ディック・ミネの間に出来た子」というブラックジョークが
 流れ、本人は本気にしたとか。まさか。 1964年の「女心の歌」が大ヒット。65年、日本レコード
 大賞新人賞。

 ロミ山田
 ・・・「タバコの煙」で歌手デビュー。ブロードウエイ・ミュージカル出演は、日本人で初。
 アメリカ・ボストンのニューイングランド音楽院コース入学。フレデリック・イーゲルに師事、
 というプロフィールで納得。なかにし礼作詞・作曲「知りすぎたのね」も大ヒット。

 イーデス・ハンソン
 ・・・「寝ずの番」にもちょい役で出演。関西弁を話すへんな外人で、かつて人気。

 E.H.エリック
 ・・・岡田真澄さんの兄。父は、画家の岡田稔、デンマーク人の母に持ち、フランスのニースにて
 誕生。1941年に帰国。日劇ミュージックホールの楽屋に出入りした際、トニー谷に「外人の顔をして
 いるくせに、べらんめえの日本語が喋れて面白い。舞台でやってみないか」と誘われて芸能界に
 入ったという。タレントとしては、耳たぶを動かす芸がトレードマーク。司会やCMへの出演が
 中心だった。

 このほか、カタカナの名前を持つ人では、
 ルー大柴
 山本リンダ
 マギー司郎
 ガッツ石松 (なぜか、笑えます!)
 パパイヤ鈴木
 ユースケ・サンタマリア (なんだ、こりゃあ、おふざけのようです。笑)
 レギュラー松本
 トータス松本
 ジェームス三木
 小川ローザ
 マイク真木
 
 
 (タモリまで入れるときりがない・・・)