↑有機ELテレビ(コントラストのよさ、薄型では液晶テレビをはるかにしのぐ。発売未定)
洋画を大画面で見たいですね。小さい画面のブラウン管テレビでは・・・(笑)。
ホームシアタールームくらいほしいものです。
家電量販店の目玉商品といえば、いまは大型テレビ。
従来のブラウン管テレビは、2011年のアナログ放送の終了、完全地上デジタル放送の
開始とともに国内から消える運命にある。
そこで、買い替えは、液晶テレビかプラズマテレビということになる。
最近は液晶テレビの値段が下がってきたことから、40インチクラス以上では、これまでの
中心であったプラズマテレビに対して、大型化が可能になった液晶テレビとの
「仁義なき戦い」が激しくなっている。
プラズマと液晶の技術比較は、控えますが、将来台風の目になりそうなのが、
「有機EL・テレビ」。有機EL(エレクトロルミネッセンス)の特徴は、液晶がバックライトを
必要とするのに対して、自発光であることから、いっそうの薄型化が可能で、高輝度(明るさ)、
高コントラストなどが特徴。テレビとしての実用化はまだで、今のところ、音楽プレヤー
(MP3プレヤー)、携帯電話のサブ画面、一部のカーステレオなどに使われているのみ。
画面は、本当にきれい、くっきり。
有機ELテレビのサンプル製品の開発に成功したのがソニー。
27インチと11インチの有機ELテレビを、先週東京で開かれた展示会で紹介していた。
横から見ると、本当に薄い。問題は価格と発売時期。将来、27インチで10万円だったら、絶対
買いますね。画質、動画特性などいい事づくめ。将来は、家庭用の照明に使われる
可能性が高いようです。蛍光灯の置き換えとなると、大変大きな市場となりますね。
注目しておきましょう。
今買いたいのは、60インチのプラズマテレビですね。あるいは、液晶テレビの40-50インチ(笑)。
値段が、どんどん下がっているので、ちょっと待てば・・・で結局買えない!(爆)。