中には、人間相手に卓球をする「卓球ロボット」まで登場した。
相手の動きに合わせて、反応するロボットだ。センサーで読み取るようだ。
そうかと思うと、恐竜がリアルに動いていた。昔だったら、中に人が入っていて、という、子供だましだったが、今では、スマートフォンで操作するのだという。
自由自在に動く恐竜(スマートフォンで操作)。
テレビなど映像の世界もそうだ。
液晶で十分と思っているがさらに高画質の「4K」テレビというのが発売されているが、まだ数十万円と高い。NHKなどでは、その先のさらに超高画質の「8K」技術の開発も進めているようだ。
どうも日本人だけが、画質にこだわるようだ。
中国は「映ればいい」という世界。安いことが一番なのだ。
一部の富裕層や、高級ホテルなどに設置する需要はあるだろうが。
日本の家電メーカーは総崩れ。
ソニー、シャープなど一時代を築いたメーカーも青色吐息(桃色吐息ではない)。
”会社の寿命は30年”と言われた。人間と同じように、やがては枯れ衰えていくようだ。
テレビを見ていたら、小学校低学年の女子が「将来何をしたい?」と聞かれて、「IT企業をつくりたい」と答えていたのには驚いた(笑)。
Googleなど)を創造するのが苦手のようで、全く新しい発想の世界を作り出せば、日本も、安いだけが売り物の中国などに負けないはずなのだが・・・。
ロボットが、人間にできないことはただ一つ。
感情を持つということのようだ。人工知能では、将来、それも可能になるという。
ロボットの命令で人間が働く、というのもありうるというから、怖い(笑)。
「猿の惑星」ならぬ「ロボットの惑星」に人間がいる?ということに。
それまで我々は生きていないので、心配はないが。
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