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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★ロボットが「人間」に代わる・・・(展示会から)★</span>

 

 
映画の世界では「ロボコップ」(警官ロボット)「ターミネーター」(殺人ロボット:写真)「ウエストワールド」(西部劇ガンマン・ロボット)など、”創造の世界”で、ロボットが登場してきた。
 
3日前に見てきた幕張メッセの展示会では、ロボット技術や「4K」「8K」といった最新の映像技術や、身に付けるディスプレイ(腕時計スタイルのスマートフォン?)等があった。
 

 

 
中には、人間相手に卓球をする「卓球ロボット」まで登場した。
相手の動きに合わせて、反応するロボットだ。センサーで読み取るようだ。
 
そうかと思うと、恐竜がリアルに動いていた。昔だったら、中に人が入っていて、という、子供だましだったが、今では、スマートフォンで操作するのだという。
 

             自由自在に動く恐竜(スマートフォンで操作)。
 
テレビなど映像の世界もそうだ。
テレビの歴史は、本格実用化されて60年以上にもなるが、最初は真空管式だった。次にブラウン管方式がしばらく続いた。2000年代に入ると、薄型の液晶テレビの時代になった(プラズマテレビは、脱落した)。
 
液晶で十分と思っているがさらに高画質の「4K」テレビというのが発売されているが、まだ数十万円と高い。NHKなどでは、その先のさらに超高画質の「8K」技術の開発も進めているようだ。
 
どうも日本人だけが、画質にこだわるようだ。
中国は「映ればいい」という世界。安いことが一番なのだ。
一部の富裕層や、高級ホテルなどに設置する需要はあるだろうが。
 
日本の家電メーカーは総崩れ。
ソニー、シャープなど一時代を築いたメーカーも青色吐息(桃色吐息ではない)。
”会社の寿命は30年”と言われた。人間と同じように、やがては枯れ衰えていくようだ。
 
テレビを見ていたら、小学校低学年の女子が「将来何をしたい?」と聞かれて、「IT企業をつくりたい」と答えていたのには驚いた(笑)。
 
確かに、日本は、今までになかった世界(スマートフォンiPhoneや、検索の
Googleなど)を創造するのが苦手のようで、全く新しい発想の世界を作り出せば、日本も、安いだけが売り物の中国などに負けないはずなのだが・・・。
 
ロボットが、人間にできないことはただ一つ。
感情を持つということのようだ。人工知能では、将来、それも可能になるという。
 
ロボットの命令で人間が働く、というのもありうるというから、怖い(笑)。
猿の惑星」ならぬ「ロボットの惑星」に人間がいる?ということに。
 
それまで我々は生きていないので、心配はないが。
 
 
 
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