↑上:待たされるのは、「犬もつらいよ」
下:帰らぬ主人を、ずっと待ち続けたというハチ公
待たされる時間の限界。
時間の感覚は、国によって違うようです。
いろいろ待たされることがあります。
バス。銀行のATM。待ち合わせ(デートだったら、多少許せる。私には関係ないですが。)
など、など。
昨年まで、仕事の多かった台湾の場合は、台湾の仕事のパートナーがアポイントをとって、私が同行
しました。車や、タクシーなどの移動で15分くらい遅れていくのは ”普通”のようでした。
さすがに30分遅れる場合は、「遅れます」と事前にパートナーが、相手に連絡を取りましたが。
日本人が几帳面すぎるのか、ハラハラがずいぶんありました(笑)。
さて、かつてある広告会社が、「待たされて、いらいらしはじめる時間は?」
という調査を行なっていました。
それによると、いらいらしはじめる我慢の限界は、
①銀行のATMキャッシュ・コーナーの列・・・7分
②スーパーのレジ・・・5分
しかがまんができない、ということです。スーパーのレジも同様に、女性のほうが、男性よりも長く
待てるという結果。男性のほうが「せっかち」らしい(笑)。
よく会社の終業前まで30分くらいになると、“ちょっと”一杯やって(=飲んで)いかないといい
ます。このちょっと、という時間は、だいたい「1時間半」だそうです(爆)。
銀行は、窓口カウンターでも、順番カードをもらって、昼休み時間など、20-30分も待たされることが
あります。「お客さんを待たせて、お茶も出ない」のは、銀行くらいでしょうと、知人が言って
いました。