↑”スター誕生”
それにしても、今場所の相撲界には驚いた。
先場所、十両で42年ぶりの快挙「全勝優勝」を
引っさげて、新入幕したのが、把瑠都(バルト)。
バルト海出身だ。
”エストニアの怪人”把瑠都が、14日目の対戦前までは、
初入幕でいきなり優勝戦線の一角に残っていたのだ!
177キロの大男を右手でポイ捨てしたり…(タバコじゃないんだ!)
いとも楽々と持ち上げつり出しにしたり…(ハイ、一丁あがり、といった雰囲気)
と、スーパーマン的な活躍だったが、昨日は惜しくも破れ3敗となり、
脱落してしまった。惜しい! この快進撃に母国では、
日本といえば「ソニー、トヨタ、カメラ、テレビ」だったが、
五番目に「把瑠都」が加わったというから、そのすごさが、
伝わる。
新入幕と思えない堂々としたいでたち。
来場所は、とんでもないことになりそうだ。
上位陣は外国人力士のオンパレード…
「モンゴル」「ブルガリア」に続いて、
「エストニア」…
に相撲界は、席捲されてきた。
日本人もがんばらないと、大相撲が
すべて"外人"力士ってことになりますよ!
写真見ると、一見ディカプリオみたいだが
本物の強さを秘めている。