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【ドラマ】「不適切にもほどがある」(第5話)も”昭和”の小ネタ満載で快調。

俳優の阿部サダヲ主演のTBS金曜ドラマ不適切にもほどがある」の第5話は、これまでのように昭和の“小ネタ”が満載。昭和世代には懐かしいが、平成以降の若い世代には、理解不能でリタイヤもあるのだとか。

序盤、昭和から現代で“まさかの転身”を遂げた人物(アイドルから政治家になった三原じゅん子)の名前が登場し、SNSをザワつかせたという。三原本人も「出た~」と自身のSNSでまんざらでもなさそう(笑)。

三原じゅん子といえば、街頭演説で「恥を知れ」と発言し、ブーイングが起こったことも。自民党同僚女性議員の「愚か者めが」(お代官様か?)とともに、偉くなると、人を見下すようになるようだ(笑)。

宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。昭和のダメおやじの、猪突猛進、令和ではNGとなる”不適切”な言動を繰り返す体育教師の小川市郎(阿部サダヲ)。

主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった市郎の言動がコンプライアンスでがんじがらめの令和の人々に考えるヒントを与えてくれるようだ。

最後に毎回登場するミュージカル調の歌詞もいいところを突き、歌もいい。

 

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