きのうの朝、玄関先でバタバタという音がしていた。何かなと思ったら、蝉がバタついていて、ひっくり返っていた。しばらくして動きが止まった。
蝉の平均寿命は7日間と言われるが、暑さのせいもあったのか、八日目の40℃近い暑さを知ることもなく臨終となった。短い人生、いや虫生、お疲れさまでした。人間の人生も80年といっても、一瞬の出来事かもしれない(笑)。
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明日は、4回目のワクチン接種に出かけるが、きのうは、ことし満〇〇歳になった義母をワクチン接種のクリニックにタクシーで送り届け、接種が終わるまでクリニックで待っていた。接種はすぐに終わり、15分の休憩で、再びタクシーを呼び戻ってきた。
待合室の窓際には、小さなこけしの様なマスコット・フィギュアがずらりと並んでいた。しかも、それぞれが、ラインダンスのように小刻みに動くという優れもの。
なかなか愛嬌があっていい。
ちなみに映画「八日目の蝉」は日本アカデミー賞で、「作品賞」など主要な賞を独占した。
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