「梨泰院クラス」(イテウォンクラス、2020)のエピソード1(EP1)を見る。韓国のケーブルテレビ局JTBCにて2020年1月31日から同年3月21日まで放送されたテレビドラマ。韓国で爆発的にヒットしたドラマで、見たいと思っていた作品。7月7日~日本版リメイク「六本木クラス」が放送開始される。
・・・
ソウル市の飲食店激戦区・梨泰院(イテウォン)を舞台に、飲食業界での成功を目指して仲間と共に奮闘する若者たちを描く。主演は「キム秘書はいったい、なぜ?」(2018)のパク・ソジュン。
エピソード1:
国内最大外食企業・長家(チャンガ)グループに勤める父パク・ソンヨル(ソン・ヒョンジュ)の転勤である田舎に引っ越した高校3年生のパク・セロイ(パク・ソジュン)。
転校先の広津(クァンジン)高校で、金髪の生徒が同じクラスのメガネの男を殴りつけていたが、ほかの生徒たちは見て見ぬふりだった。
正義感の強いセロイは金髪男の傍若無人な言動に我慢できず、一発殴ってしまう。これには、他の生徒たちや、教師も驚きを隠せない。
なぜなら、男は、〝神〟と呼ばれる長家グループの御曹司チャン・グンウォン(アン・ボヒョン)であるからだ。長家グループの会長は、セロイに、息子グンウォンに土下座して謝らせようとするが、セロイは信念を曲げることはできないと毅然とした態度を見せる。セロイは退学処分となり、セロイの父ソンヨルも20年間勤めていた会社を辞めることにした。ソンヨルは、セロイの行動に誇りを感じていた。
店を持つくらいの資金はあるとセロイに告げる。
そんな中、ソンヨルがバイクを走らせていると、車に追突されて亡くなってしまう。車の運転手側から示談の話が来たが、その車の運転手が、御曹司チャン・グンウォンと知ると、グンウォンのいる病院に出向き、グンウォンに暴力を振るい、結果、刑務所行きとなるのだった。
・・・
主人公を演じるパク・ソジュンは、「キム秘書はいったい、なぜ?」では、ナルシストの会社社長をコミカルに演じていたが「梨泰院クラス」では、一転して角刈りで、正義感の強い男を演じている。
日本版は、主役を竹内涼真が演じ、共演には新木優子などが出演する。
どちらも目が離せないドラマだ。
■「にほんブログ村」にポチッと押しましょう。