映画「ローマの休日」に登場する「真実の口」のシーンは、グレゴリー・ペック演じるジョーがオードリー・ヘップバーン演じるアン王女を驚かせようとして、真実の口に入れた手が抜けなくなるフリをする有名なシーン。このアイデアは、ペックのアドリブだというのは有名。それだけに、アン王女の驚きようは、演技ででなく”真実”の反応でリアル。
ヘプバーンが亡くなったのは1993年1月20日で、すでに28年以上が経つが、いまだに写真展などが各地で開催され、人気が衰えていない。
CMにも登場しているから驚きだ。創味食品の「ハコネーゼ」新TVCM「さんまの休日篇」で、4月1日からオンエアされている。
ヘプバーンの相手役として明石家さんまが登場し、真実の口から手を引き抜いたあとハコネーゼを手に「一緒に食べる?」と問いかける。
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