「半沢直樹」のスピンオフドラマがあす3日よる放送される。ただし夜11時すぎ!
平成のドラマで世帯視聴率1位を記録した堺雅人主演の「半沢直樹」(TBS系)が2020年春に続編として連続ドラマで帰ってくる。その続編の放送を前に「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~」(TBS系、1月3日午後11時15分)が放送される。
ただし、スピンオフ作品のため、堺雅人演じる銀行員、半沢直樹の登場はなく、主役はプログラマーの高坂圭。2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の主演が決まっている25歳の若手俳優、吉沢亮が演じる。
池井戸潤の小説を映像化した「半沢直樹」は7年前の2013年夏に放送され、最終回は平均世帯視聴率42.2%を記録した。これは平成のNo.1視聴率!
■今回のスピンオフの物語:
東京中央銀行の行員・半沢直樹が出向を命じられた「東京セントラル証券」と大きく関わるIT企業「スパイラル」を中心に展開される。吉沢亮が演じるのは、プログラマーの高坂圭。かつてある事件に関わったことで行き場を失っていたが、その才能を買われ「スパイラル」の社員として働いている“敏腕プログラマー”という役どころだ。社運を賭けて取り組む「スパイラル」の中で人知れずある陰謀が動いていたという展開だ。
吉沢亮は今回のドラマについて「7年前の半沢直樹の、敵役を完全に地獄にたたき落とす様を見てドキドキワクワクするという展開。唯一無二の面白さを感じていました。今回のスペシャルドラマにもそのエッセンスが凝縮されていることと思います」。
さらに、「半沢直樹のスペシャルドラマなのに半沢が主人公じゃないのかよ(笑)と思っているそこのあなた。完全に倍返しですよ」とアピール。
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時間的に”睡魔”の時間帯で、見逃し配信か?(笑)。