★紛失した家の鍵、見つかる。
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先日記事にした、義母が家の鍵を紛失した事件で、進展があった。
昨日、ひょんなことから、ｆｐｄが義母が鍵を失くして合鍵を作ったことを漏らしてしまい妻の知るところとなった。日時を伝えると、87分署の捜査員の妻が動いたのだ。
捜査員は、義母がモノを失くすのは予期していたようで、以前にも鍵を失くしたことがあるといい、その時は、家の中で見つかった。今回は、外出から戻って気づいたので、外で紛失は明らか。
ｆｐｄは知らなかったが、この捜査員は、義母に対して、２，３か月前から、毎日どこへ行ったかをカレンダーに書き留めておくように伝えていたという。
４月某日、事件のあった日の行動を見ると、「〇〇医院、スーパーA、スーパーBとなっていた。」
捜査員は早速、これらの外出先のサービスカウンターを訪れたのだ。
カウンターで「鍵の遺失物」を確認に行くと、２番目に訪問したスーパーAでは、届けられていた鍵が３点ほどあったが、捜査員は、丸い財布のようなものに鍵は入っていたと、その特徴を伝えると、まさにその鍵が出てきたのだ。
・・・
一昨日が義母の誕生日で、ケーキを購入する予定だったが、ｆｐｄの帰宅が遅かったので、昨日、ケーキを買いに出かけた。１日遅れの誕生日ケーキだったが、義母はケーキだけでなく、”家の鍵”という予期せぬ、まさかのプレゼント
 を受け取ることになった。第三者が家の鍵を持っているということだけで、気分が良くないが、これで一安心となった。
義母も、”厳しい”捜査員に知られてしまったかという思いと、見つかった安堵感と複雑だったに違いない。「隠してもいつかはわかる」と厳しい取り調べのあと、ケーキを食べた（笑）。
一件落着。
ｆｐｄは、ケーキは「渋栗モンブラン」を食べた。
これは今年の１月に続いて２度目だが、美味しかった。
※文章は一部脚色してあります。
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