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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★チャッピーが、24日深夜、逝きました。寿命を全う。


4月24日(日)深夜12:00、チャッピーマルチーズ、オス、17歳)が、8月の誕生日を待たずに、息を引き取りました。
 
人間で言えば86歳の高齢で、最後は、眠るようでした。それでも、もうキャンキャンと吠えてくれたチャッピーがいなくなるのは寂しい限り。
 
1日前から食欲もなくなり、立ち上がるのもよろけるようで、年齢的にも身体が弱っていました。朝、食事をするも、すぐに吐き出してしまい、やはりもう長くはないとは感じていました。2日前に病院では、「今日明日どうということはないと思うが・・・」という話でしたが・・・。
 
最後は、妻が看取りましたが、一度起き上がって、抱きかかえようとしたところ、静かに心臓の鼓動がなくなっていったとのこと。私と義母は2階にいましたが、妻の悲しみの「チャッピー、チャッピー、チャッピー!」という号泣が聞こえて来たので、「あぁ、ついにその時が来たのか」と思い、チャッピーと対面しました。
 
目も開けて、暖かく、とても亡くなったとは思えないほどでした。家族3人、10分くらい、悲しみで目を赤くし泣きましたが、長寿であることに思いを馳せ、納得しました。(マルチーズの平均寿命は13歳とのこと。17歳は異例)
 
木曜、金曜と2日続けて病院に行き、土曜日の夜も食欲がなく、「病院に連れていこうか」と話していましたが、よる7時に病院は終了で、既に7時を回っていたので、
日曜は休診、月曜日に診てもらおうと思っていたところでした。
 
もし仮に病院に行って、入院してもおそらく結果は変わらなかったと思われ、最後は家で看取ることができたので、良かったと思います。
 
今日(25日)の朝、病院に連絡して、死亡診断書を書いてもらい、火葬で旅立ちということになりそうです。
 
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チャッピーは、5年前に、妻の実家(青森)から、義母とともにfpd家(埼玉県)にやってきました。13年くらい前に青森を訪問した時に、3歳くらいのチャッピーとfpdは初対面。
 
そのときは、見知らぬ客であるfpdには、番犬のように、吠えまくっていました。
2-3日滞在したので、慣れましたが、その後7-8年の空白を経て、再会したわけです。チャッピーは、覚えていただろうか?
 
夜になると、fpdが仕事から帰る時間帯(7時頃)には、玄関あたりまで何度も往復していたそうで、忠犬”チャップ”公として、この家では誰が主人かをよく知っていたようす。
 
来るべき時が来たということで、義母、妻、fpdと3人でチャッピーを順番に抱いて、「よく元気に生きたな。決してチャッピーのことは忘れないよ。」と。
 
なにも喋らないチャッピーだが、亡くなる直前、立ち上がったのは、何か言いたかったのか・・・。
 
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チャッピーのことを気にかけ、励ましていただいた皆さんに感謝しております。
元気に飛び回り、機嫌が悪いと、わざと、トイレシーツのある指定場所でないところで、用を足すという、いたずら好きの一面もあったチャッピー。
 
キッチンの後ろで、家人に内緒で、チャッピーの好物の食べ物を与えると、そのあとも、キッチンの後ろに戻っていくので、家人は「何もないよ。チャッピー」という静止にも関わらず、歩き回るので、「なにか食べさせたな?」という嫌疑がかかるわけであります。
 
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チャッピーのおかげで、この数年間は、家の中も、チャッピー中心に話も弾んでいたのだが・・・。
 
天寿を全うし、安らかに・・・と願うばかり。
 
 
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