「寄る年波には勝てない」という言葉がある。
Wikiの「注釈」によると、「”年が寄る”と”波が寄る”にかけている。多くの場合、加齢によって気力や体力が衰えてきたことを嘆くときに使う。」とある。
fpdのことではない。
チャッピー(マルチーズ、16歳、オス)のことだ。
飛び降りる時も、オリンピック・体操選手のように、ぴょんと飛び降りて、着地に成功していたのだが、先日は、着地に失敗したのか、つまづいたようだ。
かつての読売巨人軍の王選手の片足打法のようになった。ブルブルっと、震えていた。
無理はできない、と思った。布団の積み重ねの高さを半分にして、指定席を低くした。今は元通りに戻ったが、fpdが帰宅した時の、わんわんという出迎えはなくなった。
先日、家人が、犬猫病院で、「マルチーズというのは、これまで最高何歳くらいでしたか」と聞いたそうだ。「18歳というのがいました」というのが答えだった。
なに、あと2年もすると、マルチーズ界の”きんさん・ぎんさん”になってしまうのか。
それにしても、残り少なくなってきた人生(犬生)だ。
人間も、同じ。
みな平等に年をとる。そして、いやでも年が寄ってきて「年寄り」になるのだ。
どうせなら、若い年寄りになりたいものだ。
2014年の11月24日という日は、二度と来ない。
あら、今日は勤労感謝の日の振替で祝日だ。
午後から、頼まれた仕事があり、都内に出かけるが・・・。
※「12月1日」は、映画の日&ブログ開設9周年だ。そろそろ、記念プレゼント企画の案内をする時が来たようだ。
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