fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★「記憶」の中に生きるチャッピー。</span>




昨日(8日)でチャッピーが旅立って2週間がたった。
砂の器」の今西警部風に言えば、「彼(チャッピー)は生きている。チャッピーは、もはや”記憶”の中でしか生きられないんだ!」。

ということで、家人が、チャッピーの写真を焼き増しして欲しいということで、近くのコンビニで焼き増しし、家の中の、あちこちに「チャッピー」が登場することになった。
居間の隅には、ロフトから取り出した使っていなかった電波時計とともに(↓)。





「はい、チャッピー、食べたか?」「チャッピー、コラ、そこは違う(トイレとしてシート以外のところで用達しようとしていたので)」といった声が、聞かれた(爆)。

一番上の写真は、玄関脇だが、玄関をはいった正面にも、「チャッピー」が、オランダの木靴とともに”いた”。





チャッピーは、これからも”記憶”と”写真”のなかで生きていく。

■チャッピー(マルチーズ、オス)、1998年8月12日生まれ、2016年4月25日死去(享年18歳)。体重2キロ。出生地、青森県青森市。幼少、青年、壮年期を青森で過ごす。2002年、青森の義父の葬儀の時にfpdチャッピー(当時3歳)が初顔合わせ。

■2002年5月
fpdが、玄関入口の扉(横にガラガラと開けるガラス扉)を開けると・・・。
チャッピー「わわわ、ワン、ウォン、ドル、ペソ、わん・・・(通訳すると)見かけないやつだが、誰だ、お前は。なんの用だ。」だった。しかし、2、3日の滞在で、すぐにfpdとも、家族のように打ち解けたのだった。首の後ろと喉をなでなですると、気持ちよさそうだった。

■2011年7月
それから9年後。義母とともにfpd家(埼玉県)に転居のためやってきたチャッピー
(13歳)。fpdと再会したチャッピー「わわん、わわわわ~ん、わん、つー、わん・・・(通訳すると)10年前は、知らなかったとはいえ失礼した。これから、お世話になる。よろしく。マイペースでやるから、あまり構うな」(笑)だった。

以来、5年間、チャッピーは、fpd家の人気者となって、2016年4月25日、天寿を全うして、17歳8ヶ月の生涯を閉じたのだった。満足の一生だっただろう。家人によると、チャッピーが生きていた時に、木靴を履かせたらぴったりだったという。小型犬だからこそだが・・・。チャッピーの性格は、”クール”で、媚びず、”我が道をゆく”という性格だった。


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