fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★都内有数の名画座「新文芸坐」では、監督特集、女優特集が予定されている。

f:id:fpd:20191115210915j:plain

昨年は秋頃に2,3回、この「新文芸坐」で映画を見たが、今年は一度も行っていない。きょう、30分ほど時間があったので、池袋駅から徒歩3分の映画館「新文芸坐」に立ち寄ってみた。

特集では「芦川いづみ特集」が12月上旬に予定されている。

f:id:fpd:20191115211128j:plain

この映画館のいいところは、「特集」が組まれることと、ロードショー公開されて数ヵ月後に、”準新作”が2本立てで低料金で鑑賞できること。今年9月3日に料金改定があり、1,450円(一般)と100円アップとなった。友の会(年会費2,000円)に入ると、いつでも1150円で2本立てがみられる。

f:id:fpd:20191115211833j:plain

f:id:fpd:20191115212714j:plain

監督特集では、現在上映中は「川島雄三の世界」その後、11月25日から「加藤泰監督特集」が組まれている。

現在上映中の映画(洋画)は、ロバート・レッドフォードの引退映画「さらば愛しきアウトロー」と「ゴールデン・リバー」の2本。

新文芸坐」は、もともとあった「文芸座」(洋画)と「文芸地下」(邦画)が新たにスタートした単館名画座名画座が全盛の頃はよく通った。

サンシャインシティの近くには、首都圏最大級のシネマコンプレックスIMAXとバラエティ豊かな店舗で構成された大型商業ビル「キュープラザ池袋」がある。

f:id:fpd:20191115213537j:plain

スクリーンで観る映画は格別だ。

池袋の後、副都心線で「西早稲田」という駅で降りたが、駅構内には、「カツベン!」という映画の試写会案内ボードがあった。

f:id:fpd:20191115213735j:plain

周防正行監督5年ぶりの最新作で、映画がモノクロでサイレントだった時代に活躍した“活動弁士カツベン)”を主人公に、“日本映画のはじまり”を描く、映画愛に溢れた最高傑作!のようだ。これは劇場に行かなくては・・・。

   f:id:fpd:20191115214522j:plain

カツベンを見るにはカツ弁当を食べてからか。