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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★「大映女優祭」(京マチ子特集)と映画試写会。</span>

昨日は、東京・池袋の新文芸坐で開催中の「大映女優祭」の映画2本(「春琴物語」「女の一生」)を見た。そのあと、有楽町のよみうりホールで映画試写会(「今夜、ロマンス劇場で」)に参加した。どれもこれも超満員。熱心な映画ファンは多い。




都内には2本立ての名画座が残っていて、池袋・新文芸坐もその一つ。
そのほか、目黒シネマ、ギンレイホール、など10以上の”小屋”があるだろう。

新作を見逃した場合、数か月後には、2本を低料金でみられるので、映画ファンには便利だ。そういえば、学生のころなどは、ロードショー(封切り)映画はそれほど見られなかったので、名画座通いが中心だったかもしれない。ビデオなどはなかった時代だ。

見逃したこんな映画も2本(「関ケ原」「アウトレイジ 最終章」)でみられるので、一石二鳥↓。



過去の往年の名作「アリスの恋」「ジャイアンツ」「オーシャンと11人の仲間」などが劇場で、現在みられるのはありがたい。

映画の感想(「今夜、ロマンス劇場で」)記事は、今夜!



この映画=「ローマの休日」+「ニューシネマ・パラダイス」+「ラムの大通り」÷3の映画だった。「カサブランカ」の名シーンも劇中にあり、映画のポスターは、主演が「志村敏郎」であったり、別の映画は「高峰節子」だったり、映画ファンには懐かしい。

まさに”シネマパラダイス”だった。主人公の名前が牧野健司だった。
映画の父マキノの晩年を演じているのが加藤剛。「砂の器」の音楽家・和賀英良もよぼよぼの老人になってしまった!(笑)。

これから遠出するので、この辺で。
(「女の一生」「春琴物語」もすごすぎて、早く記事を書きたいが時間なし。)


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