けさは8時頃、有楽町・銀座界隈にいた。9時からの予定の前に「銀ブラ」。銀ぶらは、大正時代からの俗語で「銀座の街をぶらぶら散歩をすること」。「銀ブラ」ともいう。
それはともかく、朝8時では、まだ店も開いておらず、サラリーマンも就業前ということで人もまばら。
丸の内ピカデリーは、DOLBY CINEMAがあす4日からスタートする。この劇場は、「ウエストサイド物語」が日本で初公開された時には、ロードショーが足掛け3年にわたり、一時期は入場者がビルを何重にも取り囲むほどの行列になったという。
「シネスイッチ」はかつては「銀座文化」と呼ばれた。2番館の名画座としてよく見た。近くには銀座並木座という映画ファンには聖地のような映画館があったが、消えていった。
外堀通りに面した丸の内東映は、かつては東映ヤクザ路線の映画などが上映されていた。
現在工事中だが、この場所は三原橋地下街があり、銀座シネパトス1・2というミニシアター(1館はピンク系)の2軒があったが数年前に閉館となった。
松竹系の東劇は東劇ビルにある。今月18日から松竹ブロードウエイ・シネマである第3弾「42nd ストリート」(一般3,000円)があり、絶対に見に行く…と決めている。
東劇の向かいは松竹図書館等を含む銀座松竹スクエアがある。
この公園は「中央区立築地川銀座公園」と呼ばれ、名犬チロリ記念碑などがある。
東銀座には「歌舞伎座」があるほか、「新橋演舞場」も近い。歌舞伎座は地下鉄の出口が1階にあり接続している。
歌舞伎座には全く縁がないが、生涯に一度は行くことがあるのか(笑)。そんななか、ド派手な大型車(街宣車)が目に付いた。
銀座三越は銀座四丁目のど真ん中にあるが、一時期三越伊勢丹の看板だったが、今ではブルガリ三越銀座店となっている。
フランク永井は「有楽町で逢いましょう」だったがこちらでは「4丁目で愛ましょう」だった。 「四丁目」というのはどこかで聞いたことがあるな(笑)。