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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★映画俳優、女優を印象づけた最初の映画って・・・?(外国女優編)

 

ある映画を見て、その俳優、女優がすごいと思って、過去の作品を追いかけたり、その後の新作を見続けるということがよくあった。徒然なるままに・・・(順不同)。

ソフィア・ローレン

学生になりたての頃に有楽町でみた封切り(古い!)映画「ひまわり」(1970)。ラストシーンで泣かされ、終了後洗面所に駆けつけ(涙を隠すため)顔を洗った。オールタイムマイベスト10映画の1本(10位)。

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その後、追っかけが始まり、過去作品では「昨日・今日・明日」「あゝ結婚」「レディL」「私はそんな女」「島の女」「河の女」「楡の木陰の欲望」「ふたりの女」「エル・シド」など多数。その後の新作では「ラ・マンチャの男」「結婚宣言」「逢いびき」「カサンドラ・クロス」「NINE」「プレタ・ポルテ」など。

クラウディア・カルディナーレ

エスタン」(1969)を新宿プラザ(劇場オープニング映画)で見て。過去作品の「ブーベの恋人」「刑事」「鞄を持った女」「上と下」「若者のすべて」「8 1/2」「ピンクの豹」「プロフェッショナル」「山猫」など。その後の作品では「赤いテント」「華麗なる対決」「ラ・スクムーン」など。ただ、80年代以降も出演作があるがほとんど見ていない。

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ドミニク・サンダ

悲しみの青春」(1971)の清楚な印象が強い。この映画が日本初デビュー。「暗殺の森」「刑事キャレラ/10+1の追撃」「マッキントッシュの男」「1900年」「家族の肖像」など。本数は少ないが、「悲しみの青春」の美貌は忘がたい。

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アン・マーグレット

「愛の狩人」(1971)をみゆき座でリアル・タイムで見た。リバイバルで「ラスベガス万才」(1963、大塚名画座)「泥棒を消せ」「シンシナティ・キッド」「ポケット一杯の幸福」(1961、デビュー作)「エニイ・ギブン・サンデー」など。

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シャーリー・マクレーン

スィート・チャリティ」(1968)の歌って踊るお茶目なコメディエンヌぶり。「あなただけ今晩は」「噂の二人」「アパートの鍵貸します」「八十日間世界一周」「ハリーの災難」(デビュー作)「黄色いロールス・ロイス」「女と女と女たち」。「真昼の死闘」「愛と喝采の日々」「愛と追憶の日々」「バレンタインデー」「LIFE!」など。

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オードリー・ヘプバーン

暗くなるまで待って」(1968)と「パリの恋人」(1957)を1969年に見た。「ローマの休日」(1953)は1970年代初頭に劇場リバイバルで見た。「ティファニーで朝食を」「尼僧物語」「昼下りの情事」「シャレード」「マイ・フェア・レディ」「おしゃれ泥棒」「パリで一緒に」「麗しのサブリナ」など。

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キャサリン・ヘプバーン

旅情」(1955)をリバイバルで1970年ごろ劇場鑑賞。「招かれざる客」「冬のライオン」「アフリカの女王」「勝利の朝」「黄昏」など。

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キャンディス・バーゲン

「…YOU…」(1970)でファンに。その後「パリのめぐり逢い」「ソルジャー・ブルー」「さらば荒野」「愛の狩人」「砲艦サンパブロ」「弾丸を噛め」「ガンジー」「メラニーは行く!」「ハッピー・フライト」などを見た。

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youtu.be (学生運動の残り火がくすぶる時代の”ノンポリ”の青春の10代でした。笑)。

キム・ベイシンガー

「ナイン・ハーフ」(1986)。その後見たのは「ネバーセイ・ネバーアゲイン」「バットマン」「花嫁はエイリアン」「ゲッタウェイ」「あなたに恋のリフレイン」「愛という名の疑惑」「セルラー」「L.A.コンフィデンシャル」「プレタポルテ」「8 Mile」「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」「ザ・ゲーム」など。

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ニコール・キッドマン

ムーラン・ルージュ」(2001)。その後見た主な作品は「めぐりあう時間たち」「コールド・マウンテン」「白いカラス」「ザ・インタープリター」「NINE」「アイズワイドシャット」「ピースメーカー」「バースディ・ガール」「シークレッド・アイズ」「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」など。

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 ■メリル・ストリープ

ディア・ハンター」(1978)。初期作品で印象的なのは「クレイマー、クレイマー」(1979)。「恋におちて」「マディソン郡の橋」「めぐりあう時間たち」「今宵、フィッツジェラルド劇場で」「プラダを着た悪魔」「大いなる陰謀」「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」「8月の家族たち」「マンマ・ミーア!」「マダム・フローレンス/夢見るふたり」「ダウト~あるカトリック学校で~」「ジュリー&ジュリア」「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」「マンマ・ミーア!ヒア・ウィーゴー」など見たがどれも演技派女優のナンバーワンと思わせる映画ばかり。

 

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