今日は7月7日。七夕だ。
鷺ノ宮(さぎのみや)とは難しい漢字だが、降りたのは初めてか。
改札のところに、さすが西武鉄道というべきか。
埼玉西武ライオンズの試合の経過が書き込めるボードがあった。
駅員さんが書き込むのか・・・。
一杯お酒を飲んで、夜確認するファンもいるのか。
スマホの時代の「アナログ」の名残り(笑)。
駅を降りて、歩いたら、有名女優の名前があったので目を引いた。
なんとハリウッド映画初期の大女優「グレタ・ガルボ」の名前が。
「グレタ・ガルボ」という名前の美容院だった。
それにしても、すごい。
■Greta Garbo(グレタ・ガルボ)。
ミステリアスな美貌で人気を博した初期ハリウッドの伝説的スター。
36歳で引退後は、マスコミを徹底的に避けながらマンハッタンの自宅で暮らす。1954年にアカデミー名誉賞を授与されるも授賞式には出席せず、亡くなるまで一度も公の場に姿を現さなかった。ロマンスの噂もあったが、生涯独身だった。
ガルボはサイレント映画後期と「ハリウッド黄金時代 (Golden Age of Hollywood)」を通じて世界的な大スター。現在でも映画界の伝説的人物の一人となっている。ハリウッドで映画デビュー後、すぐさまガルボは映画界のアイコンとなった。女優としてのキャリアのほぼ全時代を通じて、ガルボはMGMでもっとも出演料が高額な俳優、女優であり、長年にわたって「最高級のスター」だった。そして、その人気の絶頂期には熱狂的な崇拝の的でさえあった。
群像劇の「グランド・ホテル」は、のちの「The有頂天ホテル」など映画の群像劇映画が「グランドホテル形式」と呼ばれるほどの名作。第5回アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。アカデミー賞では作品賞だけノミネートされ、作品賞を受賞した最初で最後の映画でもある。
グレタ・ガルボの出演映画は3本くらいしか見ていないが、主な作品としては「肉体の悪魔」(1926)「クリスチナ女王」(1933)「アンナ・カレニナ」(1935)「椿姫」(1936)「ニノチカ」(1939)などがある。
映画史の歴代美人女優3人を挙げろと言われれば、その一人に必ず挙げたい女優でもある。
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