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きょうのGoogleのトップページは、ドイツの動物学者、野生動物の映像作家のHeinz Sielmann(ハインツ・ジールマン)の生誕101周年記念(1917年6月2日生まれ、2006年10月6日逝去)にあたり、動物を観察するイラストとなっている。
そこで、映画(特に動物の映画)に影響を受けた。
ハインツの動物に関する興味は、薄れることがなく、1938年、野鳥を題材にした初のサイレント映像作品を制作。
さらに、動物を観察し、新たな作品を生み出そうとしたが、その頃から「第二次世界大戦」が勃発。ハインツも「無線通信士」としてポズナン(現ポーランド西部)に駐留。幸い、その時に「ポズナン大学(アダム・ミツキェヴィチ大学)」に通い、生物学と動物学を学ぶことができた。
ところがドイツは戦争に負けたため、英国軍の捕虜となってしまう。
彼の写真、映像は世界で高く評価されていく。
特にキツツキを題材にした「Zimmerleute des Waldes(1954):森の大工」(英:Woodpecker)は、これまであまり知られていなかったキツツキの生態を明らかにしたことで、高い評価を受けた。
この作品の成功で、彼は「Mr.Woodpecker」の愛称で知られるようになった。
1963年には、まだ発見されていない新種の鳥を探して、パプアニューギニアのジャングルを探索。In die Bergdschungel
Neuguineas」(ニューギニアのジャングルにて)を制作。
その後も、各地を訪れ、様々な作品を残した。1980年以降は、自然保護活動にも尽力。1994年には、ミュンヘン大学の名誉教授にも就任した。ドイツの記念切手にもその名を残した。
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ところで、コメント数が、ゾロ目の「155,555」となっていた。
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