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<span itemprop="headline">ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(第1話)</span>



4月期ドラマの一つ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日本テレビ系、夜10:00)の第一話が放送された。悪女役のイメージが強い菜々緒が、大手損保会社の新入社員研修に冷酷非情にして剛腕の人事コンサルタントとしてやってくるところから始まったが、第1話から、うなるほど面白い
 

アメリカで”Missデビル(悪魔)”といわれるほどのリストラの手腕が買われて、人事部長ですら研修には他人は一切口出ししないという条件で社長から一任されて登場。

真っ赤なハイヒールで、ミニスカや、スリットの入った黒の上下スーツで、”飛び蹴りアクション”も見せた(笑)。新入社員を震え上がらせるスパルタと「フルメタル・ジャケット」の鬼軍曹並みのハードな作業を課す。
 
・・・
老舗の損害保険会社「共亜火災」に入社することになった博史(佐藤勝利)は、家族に愛されて育った心優しい青年。就職活動中に親しくなった真冬(白石聖)や南雲(前田航基)、関内(山本直寛)と共に、晴れて入社式の日を迎えた。
 
初めての会社員生活に挑む彼らを待ち受けていたのは、「社員は家族」をモットーとする会長の喜多村(西田敏行)と、腹の奥で何を考えているかわからない社長の大沢(船越英一郎)、切れ者だが心優しき人事部長・千紘(木村佳乃)。
 
そして、大沢の抜擢で「共亜火災」にやってきた人事コンサルタントの椿眞子(菜々緒)。博史たちは、入社翌日から眞子の元で新人研修を受けることになった。そしてスタートした2週間の新人研修。
 
初日に眞子が新入社員に課したのは「退職願い」を書くことだった。
その場で50人の新入社員を研修中に10人に絞ると宣言する眞子。
博史たちは10組のチームに分けられ、様々な課題で順位を競うことに。

ランニングや穴掘り、チームの仲間の欠点を挙げるなど、過酷な研修に取り組む博史たち。新入社員たちは次第に疲弊し、研修初日に書いた「退職願い」を提出する者が出始めた。事故で足が不自由になった父・修(鶴見辰吾)と家族のために、歯を食いしばって研修に耐える博史。
 
一方、財務省にコネを持つ日下部(森永悠希)と同じチームになった南雲は、日下部とその取り巻きによって精神的に追い詰められていく。

そして遂に30人以上の新入社員が「退職願い」を提出。眞子のやり方に疑問を抱いた千紘は、研修を中止するよう申し入れるが・・・!?
 

                  女のバトルも火花が散りそう。

共亜火災の会長(西田敏行)は、家族的な雰囲気で会社を経営してきたが、現社長の大沢(船越英一郎)は、粉飾決算でなんとか取り繕っている財務をコンサルタントを通じて、立て直しを図ろうとするのだが、この社長もなにか裏がありそう。
 
Missデビルといわれる椿眞子(菜々緒には幼い頃の経験がトラウマになっているようで、時々空の月を眺める姿がある。菜々緒が適役で、その美貌と経歴に隠された過去も明らかになるとみられる。
 
地方の無名大学から大手損保に入社できた博史(佐藤勝利は、父親が事故にあった時に損保の保険のおかげで助かったいきさつがあり、損保に入って、人のために役立ちたいという使命感と正義感があり、面接の時にそれを訴えたところ、人事部長・千紘(木村佳乃の目にとまり採用となったのだった。
 
研修で、人事コンサルタント椿眞子と対立した博史だったが、配属された新部署の責任者は、なんと椿眞子だった! 第2話では、椿の命令に従って、会社ないの不要な人間のリストラを命じられる事になるようだ。
 
今期ドラマでは、一番か二番目に面白いドラマになりそうだ。



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