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<span itemprop="headline">★ドラマ「Missデビル」(第3話)Missデビルの目的が徐々に・・・。</span>



菜々緒(ななお)が主演の連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日本テレビ系、土曜午後10時放送)第3話を見た。
 
まっとうな事を言う人事部長と、会社のためには大改革が必要という、リストラ推進の雇われ人事コンサルタント、通称”Missデビル”の女の攻防を縦軸に、働き方改革などの表面的な取り組みにメスを入れるなど”今そこにある危機”を描き出している。

働き方改革”を勘違いして、残業なしで5時に一斉退社とするが、それをいいことに社員のモラルも低下。仕事の押し付け合い、社員の鬱、などが発生する。
 
第3話では、新入社員の斉藤博史(佐藤勝利)は、「損害サービス部」からリストラ候補を選ぶが、「働き方改革」に絡む難題に直面する・・・という展開。
 
長身で、長い美脚をあらわに颯爽と社内を闊歩する椿眞子(菜々緒)の部下の博史は、顧客のクレームなどに対応する「損害サービス部」で“研修”し、リストラ候補を選ぶことになる。


 
快活な部長の尾上(おかやまはじめ)や、課長の簑島(金子貴俊)、若手社員・吉田(前田公輝)らが候補として浮上。


 
「損害サービス部」では、人事部長の伊東千紘(木村佳乃)らが推進する「働き方改革」をかさに着た吉田が好き勝手に振る舞い、簑島は苦しんでいた。


  博史は「モンスター社員」の吉田をリストラ候補にするが、眞子はこれを却下し、簑島に残業などの現状を詰問する。千紘は眞子に反発するが、「働き方改革」の進め方について眞子から痛いところを突かれることになる。
 
ドラマは、大手損害保険会社「共亜火災」で人事コンサルタントとして勤務する椿眞子が主人公。眞子は、米国で仕事をしていた時代は会社に必要ない人間は容赦なくクビにしてきたことから「Missデビル(悪魔)」の異名で恐れられていた。

眞子は会社で発生するセクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員といった問題を、悪魔のような大胆な方法で解決していく。
 
・・・
正義対悪魔の構図が、見ているうちにMissデビルのほうにいつの間にか感情移入している。Missデビルの目的が、会社内の”モンスター”征伐であることが徐々に浮き彫りにされていくようだ。美脚による”回転蹴り”がビシッと決まる(笑)。

4話以降も継続。
 
 
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