「ジャッカル」(原題: The Jackal、1997)を見始めて、途中で「あれ、前に見たことがあるかな」と気がつき見始めたが、最後まで見て、やはりラストシーンで、確かに一度見ていると確信した(笑)。記事検索をしたら、4年前に見ていた。すっかり忘れていた。
■4年前(2014年)の記事:https://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/62780668.html
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「ジャッカルの日」のりリメイクということだが、前作では現実の時間と合わせたジャッカルの動きなどで緊迫感があったが、「ジャッカル」では、残忍さが増幅し、様々な銃器が登場するところが見どころだった。
なんといってもこれ! ズームでターゲットの位置を確実にとらえる。
依頼した設計図を基に「台座」を作ったおっさん(ジャック・ブラック、左)がまさか
動くターゲットの実験台にされるとは・・・。
殺されると思ったが、「タバコ」がターゲットと知って・・・。
結果、片腕を吹っ飛ばされてしまう。 「3ミリずれた」はないぜ。
2,000ミリ望遠レンズ搭載の重機関銃
ジャッカルの素顔を知っているとして、服役中のスナイパーのデクラン・マルクィーン(リチャード・ギア)の銃もなかなかかっこいい。
ラストで、ジャッカルとデクランの闘いが見どころ。
ラストシーンは、味わいがある。
デクランは、10,000ドルと偽造パスポートを持っていることを知っているFBI副長官(シドニー・ポワチエ)は、ジャッカルの射殺に協力したデクランに「30分、食事してくるから、自分の好きなようにしろ」と、知らないふりをするというのだ。ポワチエは、屋台のホットドッグを食べて後ろは振り返らない。デクランは、ゆっくりと歩きながら遠くへ消えていく。
一度見た映画も、数年ぶりに見ると新たな発見もある。
ジャック・ブラックなど、この当時はチンピラの役だった(笑)。
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