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<span itemprop="headline">★教科書から「鎖国」が消える。</span>

学習指導要領の改訂により、教科書から「鎖国」という表記が消えるという。

文部科学省は2月14日、次期学習指導要領の改訂案を発表。
これまで歴史の教科書で使われてきた「鎖国」という表記をやめ幕府の海外政策」に改めることを明らかにした。
 

今更変えても、鎖国鎖国でしょうと思うが、一部(長崎など)で貿易をしていたためとしている。 日本には鎖国は無かった、ということになってしまう。ペリーは何だったのか(笑)。
 
読売新聞によると、「鎖国」という言葉は、オランダ語の訳語として広まったものだが、実際には長崎や対馬長崎県)などで貿易が行われていたため、実態に即し表記を改めた


また
紙幣でも知られた聖徳太子」も没後に登場した呼称であるという見方が強く「厩戸王(うまやどのおう)」で(聖徳太子:しょうとくたいし)は併記されるようになる。「映画ビリギャル」では、主人公のさやかは、この漢字が読めずに「せいとく・たこ」さんだったが。教師が驚くと「だって、このひと、太ってたからこういう名前だったんでしょ」だった。

過去に変更になった例としては、受験勉強などで覚えた鎌倉幕府の誕生は「いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府だったが「いい箱(1185年)作ろう鎌倉幕府」に改められた。日本は島国で、箱に入ったようなものだからいいのか。

そのほかでは、仁徳天皇陵」は「大仙古墳」に呼び名を変更、日本最初の貨幣は「和同開珎」から「富本銭」に、「大化の改新」は645年→646年に変わっている。
 
「白銀は招くよ」でなく「混乱を招くよ」にならなければいいが・・・。



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